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ぺんてる、シャープペンシル「スマッシュ」の0.3mmを復刻発売
2019年02月21日

ぺんてるは、1987年に発売され、現在も中高生に絶大な人気を誇るシャープペンシル「スマッシュ」の0.3mmを3月23日から順次復刻発売する。1000円+税。

スマッシュは1987年に発売され、知る人ぞ知る名品シャープペンとして愛されてきた。

そしてここ数年、その書き心地や見た目の格好良さがSNSで話題となり、中高生に評価されたことで、1,000円という価格でありながら、爆発的なヒット商品となった。

2017年度の出荷本数は、5年前と比べて約60倍。

また、シャープペン市場は、スマッシュのヒットも一因となり、2012年度より右肩上がりとなっている。0.3mmは過去に廃番となっていて、現在は0.5mmのみの製品ラインナップとなっていましたが、中高生からの復刻して欲しいという多くの声を受け、この度再発売となった。

スマッシュは、先行して発売されていた製図用シャープペン「グラフ1000」のスペックのいいとこ取りをし、タフに使える一般向けシャープペンをコンセプトに開発された。発売当時は、キャラクターものや、100円という低価格シャープペンが多く、1,000円の一般向けシャープペンというのは、異色な存在だったといえる。

1987年にはグッドデザイン賞「教育用品部門」の大賞を受賞。「スマッシュ」は発売当時からマイナーチェンジも行われておらず、当時の姿のままで今も発売されている。

スマッシュの中の部品には「グラフ1000」と同じものが使われています。シャープペンの心臓部ともいえる、芯をつかんでカチカチと繰り出す役割の「チャック」という部品が金属性で、精密に芯を出すことができる。

 

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