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三菱鉛筆、伊勢志摩サミットに協賛!日本のものづくりを世界へ伝えるゲルインクボールペン「ユニボールシグノ307」発売
2016年03月07日

 三菱鉛筆㈱は、植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー(CNF)」を世界で初めて実用化したゲルインクボールペンで、2015年3月から北米、同年9月から欧州で先行発売していた『ユニボール シグノ 307』(200円+税/インク色:黒、赤、青/ボール径:0.5mm、0.7mm/全6種)を5月26日から発売する。

セルロースナノファイバーは、近年世界的に注目を集めている“日本発の新素材”。紙などと同じパルプをナノサイズまで細かくほぐした植物由来の新素材で、「日本再興戦略」における林業の成長産業化の1つとしても位置づけられ、研究開発が推進されている。

 さまざまな産業で実用化が期待される中、同社はゲルインクボールペン『ユニボール シグノ 307』のインク増粘剤として配合することで、セルロースナノファイバーを世界で初めて実用化し、“速書きでもかすれない、なめらかな書き味”を実現した。先行発売した北米では、その書き味が“SKIP FREE”と好評を得ている。

“日本発の新素材”を“日本企業の高度な技術力”によって世界に先駆けて実用化したことが認められ、『ユニボール シグノ 307』は、2016年5月26日・27日開催『伊勢志摩サミット』の応援アイテムとして協賛することが決定した。G7首脳・代表団をはじめとした世界各国のサミット来訪者へ、日本をPRする広報ツールとして活用される。

 

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