文具・文房具・事務用品・事務機器の総合サイト オフマガNEXT

お問い合わせ

オフィスマガジンonline

ホーム > 新製品情報・特集 > ゼブラ、漫画家の強い要望で作られた細い線が自在に描けるつけペン「ハードGペン」を発売

ゼブラ、漫画家の強い要望で作られた細い線が自在に描けるつけペン「ハードGペン」を発売
2015年09月01日

 ゼブラ㈱は、漫画家の強い要望で作られた、従来より細い線が自在に描けるつけペン『ハードGペン』を8月24日から発売した。

「つけペン」(ペン先)は、先端にインクを付けながら描く昔ながらの筆記具で、現代では主に漫画やイラストを描くのに使われています。その中でも「Gペン」は、筆圧によって線の太細を表現出来ますが、その力加減が難しく、特に筆圧の強い漫画家には細い線を描くために力をセーブすることが大変だという不満がありました。

『ハードGペン』は、従来の「Gペン」より力を加えてもペン先が開きにくい形を新開発することで、筆圧に負けず細い線が描きやすくなりました。

1、筆圧の強い人が力を入れて描いても、ペン先が開きすぎず細い線が引けます。力をセーブしないで描けるので、長時間描くプロの漫画家でもストレスを感じにくくなりました。

2、線の太細を表現するのに力加減がしやすいので、熟練した技術がない漫画の初心者でも扱いやすく、最初の1本におすすめです。

3、表面にゴルフクラブ等で使用されるボロンメッキを施すことで、従来品の約2倍の耐久性があります。鋭利な先端が磨耗しにくく、細く均一な線を長い間描くことができます。

「ハードGペン」は、同社のペン先課がのべ1000人の漫画家やイラストレーターからヒアリングし、その多くから出た要望を約4年かけて開発した商品です。試作品を使っていただいた漫画家の多くから、高い評価を得ている。