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ニチバン巻心ECOプロジェクト「森のしずく保全活動」を実施
2025年05月30日

ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:高津敏明、以下「ニチバン」)は、2025年5月21日(水)に、日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢徹、以下「日本製紙」)が保有する広島県廿日市市の社有林にて、国内植林活動「森のしずく保全活動」を実施しました。

 

本活動は、使用済み粘着テープの巻心を回収・再利用する「第16回ニチバン巻心ECOプロジェクト」の一環として行われたものです。「森のしずく保全活動」は植林や間伐など適切な手入れを行うことで、持続可能な森林資源を育成すると共に、空気や水をきれいにし、土砂災害を防ぐなど、森の本来の力を高める取り組みです。

 

ニチバンは、サステナビリティマネジメントの考え方に沿って、地域社会の発展と社会課題の解決に貢献していきます。

 

 

今回は、社員が社会貢献活動へ積極的に参画する企業文化を醸成するため、全国の事業所から参加希望者を募り、20名のニチバン社員が植林活動に参加しました。

 

1.実施日  :2025年5月21日(水)

2.植林エリア:広島県廿日市市 日本製紙株式会社 社有林の一部

       1ha  (0.1ha×5~10年とし、今年は0.1haに植林)

3.実施内容 :①植林(スギエリートツリー苗、約200本)

       ②日本製紙によるニチバン社員勉強会「森林及び森林資源の機能と価値」

※スギエリートツリー:成長が1.5倍以上(CO2吸収5割増し)、花粉量が半分以下、幹が通直等の優れた特徴を持ち、農林水産大臣により認定された品種。主に、森林総研などが開発。

4.協力企業 :日本製紙株式会社

       日本製紙木材株式会社

       佐伯森林組合

 

◆ニチバン巻心ECOプロジェクトについて

各種使用済み粘着テープの巻心を回収し、資源として再利用する環境活動です。 

回収した巻心は、段ボールにリサイクルされるとともに、リサイクルによる収益金と当社からの支援金を以下の2つの環境保全活動へ役立てます。①フィリピンでのマングローブの植林活動 ②国内での「森のしずく保全活動」(広島県廿日市市、島根県邑智郡川本町)

 

◆ニチバン巻心ECOプロジェクト特設ウェブサイト

https://www.nichiban.co.jp/project/makisin-eco/

プロジェクト概要、過去15回の実績、参加団体の活動レポートなどがご覧になれます。

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