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レイメイ藤井 シーンに合わせて3つのモードに変形。レンズフードが拡張&折りたためる拡大鏡「超観察スコープ」が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞
2024年10月16日

文具製造販売を行う株式会社レイメイ藤井(本社:東京都江東区/代表取締役社長:藤井章生)は、レンズフードが拡張&折りたためる拡大鏡「超観察スコープ」が「2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。


グッドデザイン賞とは、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

「グッドデザイン賞」ホームページ https://www.g-mark.org/


【審査委員の評価コメント】
『超観察スコープ』の独創性と変革の可能性は非常に刺激的であった。この製品は、単に機能的であるだけでなく、終わりなき探求の入り口でもある。子供の知性、想像力、そして好奇心に火を灯すように設計されたこの万能スコープは、日常の外出をスリリングな冒険へと変える力を持つ。ルーペモード、虫かごモード、水中モードへと自在に切り替えられる独自の機能により、子供たちは葉、昆虫、水生生物の隠れた美しさを観察し、陸から水中まで自然の細部を探究することができる。

そのデザインは、汎用性、使いやすさ、そして教育的価値を見事に融合させてお り、子供の知性を育むために不可欠なツールとなっている。子供たちの好奇心を刺激する点、そして直感的に使いやすいようにデザインされている点が特に優れている。この製品は、単なるおもちゃではなく、発見と学びを賞賛するための素晴らしいツールである。


「超観察スコープ」特長
超観察スコープは、シリコン素材でレンズフードが拡張できる機構を採用。レンズフードを折りたたんだ状態と拡張させた状態で3つのモードあり、シーンに合わせた観察ができます。

<3つのモード>
①虫メガネのように観察物に近づけて観察する「ルーペスコープ」
②虫などの観察物の上からかぶせて観察する「虫かごスコープ」
③水面に浸けて浅瀬や水槽の中の様子を観察する「アクアスコープ」

倍率は約2.5倍で、観察しやすいワイドレンズを採用しています。デザイン面では、無色透明のフレーム、白色のレンズフードにすることで、「虫かごスコープ」時に外の明るさを取り込み、明るく観察できるようになっています。


レンズフードの拡張・折りたたみ方法
Step1
本製品を内側から押してレンズフードを一段突起させます。
 
Step2
最大まで拡張する場合は、突起したレンズフードと
フレームを持ち、引っ張り上げます。
 
Step3
レンズフードが全て伸びたら完了です。
 
Step4
折りたたむときは、レンズの上に手を当て、手首側から
押し込むと折りたたみやすいです。


使い方
ルーペスコープ 観察物が動かせるとき
超観察スコープを目に近づけた場所で持ち、観察物を動かして、
はっきり見えるところで観察します。
 
ルーペスコープ 観察物が動かせないとき
観察物が手で持てなかったり、動かせなかったりする場合には、
超観察スコープを動かしてはっきり見えるところで観察します。

虫かごスコープ
地面を使って、観察物を超観察スコープの内側に閉じ込めます。
両手でレンズの周りを囲み、目の横から入る光をさえぎると観察しやすいです。

アクアスコープ
超観察スコープの内側に水を入れて、レンズ全体に1cmほど
薄く水を張ります。両手でフレームを持ち、レンズを水面に
浸けて浅瀬や水槽の中などを観察します。

 
商品名:超観察スコープ
本体サイズ: W116 × H29 × D171mm
本体重量 :111g
素材:
レンズ=アクリル
レンズフード=エラストマー
フレーム=ABS
ストラップ=ポリエステル・POM
付属品: 安全ストラップ
価格 2,100円(税込2,310円)


 

観察物が動かせないとき
観察物が動かせないとき
観察物が動かせるとき
観察物が動かせるとき
アクアスコープ
アクアスコープ
虫かごスコープ
虫かごスコープ
虫かごスコープ
虫かごスコープ