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インク×文学の新体験 イメージや感情に合わせてインクを混ぜ、文学を深く味わうアクティビティ「色写経室」
2023年10月02日

今年8月に和多屋別荘がスタートさせた、旅館の新しい過ごし方「Well-beingプログラム」。人にとってよりよいもの、人間らしさを生み出すものとして、「整える」「食べる」「知る、学ぶ」をテーマに、各ジャンルのプロフェッショナルとともに「河畔サウナ」や「Yohaku Lab 創香室」などを生み出してきました。このたび「知る、学ぶ」新たなアクティビティとして2023年10月1日(日)に「色写経室」が加わります。
これまで文学作品の楽しみ方といえば、“読む“ことや“聴く“ことが一般的でしたが、色を通して“書く“ことによる文学の新しい愉しみをご提案いたします。

文学作品を読むと、さまざまな感情が想起されます。

通常、それらの感情は読書を進めるなかで自然と流れていくものですが、色を通して書き留めることで、自分との対話や新しい文学を味わうことができます。

 

色写経室では様々な色のイメージが湧くような文学作品を「株式会社ひらく」のブックディレクター・上田朱音さんが選定しました。

 

既存の色だけでなく、読んだ時に思い浮かんだ情景やご自身の体験、感情を表す色を混ぜあわせることで、あなただけの文学インクをつくることもできます。作成した文学インクはお持ち帰りが可能です。

作りたての文学インクを際立たせるガラスペンとパレットは、400年以上の歴史を持つ嬉野・肥前吉田焼。代名詞ともいえるレトロな水玉柄が、色写経室に花を添えます。

書き写す文章を1色で書くのはもちろんですが、内容によってグラデーションをつけてみたり、キーワードだけ色を変えてみたりと、ぜひ様々なバリエーションでお楽しみください。

 

自分の感情と向き合いながら心身を落ち着かせ、文学作品をより深く堪能できる、和多屋別荘ならではのWell-beingな時間を提供します。

 


《色写経室 概要》
【利用時間】15:00〜 所要時間約1時間      

【料  金】お一人様 4,400円(税込)※2名様〜(1名利用時は2名料金にて対応)      
【場  所】和多屋別荘 BOOKS&TEA三服
【内  容】色や写経にまつわるお話、オリジナルインク作り、ガラスペンを使った文学作品の写し書き

【申し込み】ご予約制。※空きがあれば当日予約もOK

【ご予約先】WEB  https://airrsv.net/wataya-yohaku-sokoshitsu/calendar
 お電話  0954-42-0210(9:00〜19:00)

 

約1万冊の書籍が揃う書店「BOOKS&TEA三服」約1万冊の書籍が揃う書店「BOOKS&TEA三服」

【株式会社和多屋別荘 会社概要】
代表取締役 : 小原 嘉元
会社設立  : 1950年11月3日
事業内容  : 旅館業、飲食事業、リーシング事業
所在地   : 〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
公式サイト :https://wataya.co.jp/

色写経室制作 株式会社ひらく
出版流通最大手・日販グループの子会社として2022年に設立。70年以上にわたり本を取り扱ってきた文化的インフラをもとにプロジェクト企画、事業設計、クリエイティブディレクション、コンテンツ制作、イベント運営まで幅広く行い、「 生活者起点で場を創り、豊かな時間を提供」している。
WEBサイト https://hiraku.info/