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未来の教育を考える『第27回New Education Expo2022』 カシオ計算機が総合学習アプリケーション「Class Pad.net」を展開
2022年06月06日

 未来の教育を考える『第27回New Education Expo2022』が6月2日~4日の3日間、東京ファッションタウンビルで開催した。

主催はNew Education Expo実行委員会。

同イベントは、教育イベントの先駆けとして1996年に開催以来、今年で27周年を迎える。今年も東京・大阪など全国のサテライト会場で、一万人を超える来場と約100社の企業展示で構成された。

今回、「令和の日本型教育」の方針や導入2年目を迎えるGIGAスクールの最先端な自治体導入事例。GIGA端末による小中高校の教育データ利活用、情報活用能力の定着に向けた取組、ゼロトラストセキュリティや最新のネットワーク環境。省庁関係の有識者の登壇、自治体教育委員会の最新動向、現場の先生達の実践知など。各分野で先行モデルとされている教育関係者二〇〇名の登壇で教育現場の生の声を発表した。

出展メーカーのカシオ計算機㈱は、総合学習アプリケーション「Class Pad.net」と小型プロジェクター「FORESIGHT VIEW」を提案した。

「Class Pad.net」は、デジタルノートと学習用コンテンツがオールインワン。授業のデジタル化をこれひとつで実現する。

「FORESIGHT VIEW」は、A5サイズ約1.1kgの小型設計。レーザー&LED2000ルーメン。持ち運べる大画面で、サイズは小さく。表現力は大きい。

㈱内田洋行と㈱ウチダ人材開発センタは、2021年5月31日に、一般財団法人日本規格協会(JSA)が新たに発行した「学校におけるICT活用支援サービスに関する規格」の策定に協力。急速に整備が進む教育現場のICT環境の活用支援体制において極めて重要な役割を担うICT支援員の業務(ICT活用支援サービス)と要件(知識・スキル、能力開発)等を定めるもの。教育現場でのICT支援員サービスの品質の標準化と、支援員の活躍を後押しする。