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リコー、社内外起業家とスタートアップを支援する事業共創プログラム「TRIBUS 2022」のビジネスプラン募集を開始
2022年06月01日

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、スタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指す統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス) 2022」において、スタートアップ企業からのビジネスプラン募集を本日から開始します。

4期目となる本年度は、「明るい未来をつくる」をテーマに、以下の募集領域で、はたらく人の創造力を支える新しい時代のビジネスアイデアを広く募集します。

今年度は、スタートアップ企業との事業共創のさらなる強化を目指し、アクセラレータープログラム期間終了後に、希望するスタートアップ企業に対して、これまでのプログラムで実施してきた活動を共有する共創活動発表会を設けます。本発表会は、過去3期のプログラムに参加いただいたスタートアップ企業にも呼びかけ、これまで継続している共創活動を発表する場とし、TRIBUSを通じてスタートアップ企業同士や他の企業とのつながりも生み出せるような事業共創のエコシステムの醸成を目指します。

また、昨年度から連携している「Microsoft for Startups」、株式会社CAMPFIRE Startups、KDDI株式会社の「KDDI ∞ Labo(ムゲンラボ)」とともに、本プログラムの参加チームを支援します。


■募集領域
1. リライタブル印刷ソリューションで効率化と省資源化を実現
2. 世界最高速(*1)!可変情報のオンデマンド印刷による新たな価値創造
3. 外観検査技術を用いた製造現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)
4. お客様の事業活動を通じて、脱炭素社会と循環型社会の実現に貢献
5. 生産現場のスマート化で、誰もが付加価値の高い仕事へ
6. その他、リコーグループのビジネス領域

*1:当社調べ2020年8月19日現在
■パートナーとの連携内容
●株式会社CAMPFIRE Startupsのサポートにより、本プログラムに採択されたスタートアップ企業が総合的なファイナンス相談やクラウドファンディングを活用した資金調達を受ける機会を提供(2021年度から継続)

●KDDI株式会社の「KDDI ∞ Labo(ムゲンラボ)」が運営する「MUGENLABO支援プログラム 2022」に加盟し、約60社(2022年5月現在)のパートナー連合とともに課題提案やアセット提供でスタートアップ企業を支援(2021年度から継続)

●日本マイクロソフト株式会社と、マイクロソフト コーポレーション(米国本社)のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups - Founders Hub」で連携し、リコーとマイクロソフトの双方のリソースとサポートおよび幅広いコミュニティとつながる機会を提供(2020年度から継続)


リコーの創業者である市村清は、理化学研究所から生まれたベンチャー企業としてリコーを創業し、その後も世の中にイノベーションをもたらす製品やサービスを数多く生み出しました。その創業の精神に立ち返り、チャレンジする人の支援・育成、新規事業の創出を促進する文化のさらなる醸成を目指します。