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「コクヨデザインアワード2022」最終審査会をライブ配信 視聴者の投票で選ぶ「オーディエンス賞」も実施
2022年03月01日

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、次世代を担うデザイナーの発掘と、商品化を通じた活躍支援を行う「コクヨデザインアワード2022」の最終審査をYoutube Liveにてライブ配信することを決定しました。当日は、公式の賞とは別に、ライブ視聴者の投票により決定する「オーディエンス賞」も実施します。


KOKUYO DESIGN AWARD2022  URL:https://www.kokuyo.co.jp/award/

「コクヨデザインアワード」は受賞作品の商品化を通じてデザイナーの活躍を支援するプロダクトデザインのコンペティションです。コンペティションでありながら、その後の商品化を前提としている点は世界的にも珍しく、これまでに「カドケシ」をはじめ、「本当の定規」や「白と黒で書くノート」など、話題を呼ぶ商品を世に送り出してきました。

19回目を迎える「コクヨデザインアワード2022」は2021年8月20日から10月15日まで作品を募集し、全1,031点の応募作品の中から一次審査を経てファイナリストに選ばれた国内外10組のデザイナーが最終審査に臨みます。

最終審査のライブ配信ではファイナリストによるプレゼンテーションと審査員との質疑応答をご覧いただけます。また、プレゼンテーション後には公式の賞の審議と並行して、ライブ視聴者が選ぶ「オーディエンス賞」の投票も実施し、結果はトークショーにおいて発表される予定です。


ライブ配信概要

【日時】
3月12日(土)
14:30-17:00(予定)〈第1部〉ファイナリストプレゼンテーション(最終審査会)
18:30-20:00(予定)〈第2部〉受賞作品発表&審査員トークショー
※「オーディエンス賞」の投票は、第1部と第2部の間に実施いたします。

【配信URL】
https://youtu.be/BpoBcisHyAU
( コクヨデザインアワードYouTubeチャンネル 
https://www.youtube.com/c/KokuyoDesignAward 

※中継時は日本語のみ。後日「審査員トークショー」について英語字幕版を公開予定


【審査員トークショー登壇者(敬称略)】
審査員:川村真司(Whatever/チーフクリエイティブオフィサー)
田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表/建築家)
柳原照弘(デザイナー)
吉泉聡(TAKT PROJECT 代表 / デザイナー)
黒田英邦(コクヨ株式会社 代表取締役社長)
トークショーモデレーター:木田隆子(雑誌「エル・デコ」ブランドディレクター)


コクヨデザインアワード2022審査員プロフィール

川村真司

Whatever
チーフクリエイティブオフィサー

Whateverチーフクリエイティブオフィサー/共同創設者。BBH、180、Wieden & Kennedyといった世界のクリエイティブエージェンシーでクリエイティブディレクターを歴任後、クリエイティブ・ラボPARTYを設立。そこでクリエイティブディレクターであると同時にPARTY NY及びTaipeiのCEOを兼任し全てのグローバルビジネスを担当した後、2019年新たなクリエイティブスタジオWhateverを設立し、チーフクリエイティブオフィサーに就任。数々のグローバルブランドのキャンペーン企画を始め、プロダクトデザイン、テレビ番組開発、ミュージックビデオの演出など活動は多岐に渡る。カンヌ広告祭をはじめとした世界の数々の賞を受賞し、アメリカの雑誌Creativityの「世界のクリエイター50人」やFast Company「ビジネス界で最もクリエイティブな100人」、AERA「日本を突破する100人」などにも選出されている。
 

田根剛

Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表
建築家

建築家。1979年東京生まれ。Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、フランス・パリを拠点に活動。現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行している。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016年)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)、『LIGHT is TIME 』(2014年)、『Todoroki House in Valley』(2018年)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020年)など。フランス文化庁新進建築家賞、ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞2017ノミネート、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞、アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2019など多数受賞 。


柳原照弘

デザイナー

1976年香川県生まれ。デザイナー。2002年自身のスタジオを設立。
デザインする状況をデザインするという考えのもと、空間からプロダクトまで国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを手がける。現在、大阪、フランス、オランダを拠点に活動。作品所蔵:Stedelijk Museum Amsterdam (オランダ アムステルダム 現代美術館)、CNAP(フランス国立造形センター) パーマネントコレクション等。共著に「リアルアノニマスデザイン」(学芸出版)、「ゼロ年代11人のデザイン作法」(六曜社)等。


吉泉聡

TAKT PROJECT 代表 / デザイナー

デザインを通して「別の可能性をつくる」実験的な自主研究プロジェクトを行い、国内外の美術館や展覧会で発表・招聘展示。
その成果をベースにクライアントと多様なプロジェクトを展開している。
主な受賞に、Dezeen Awards Emerging Designers of the year 2019、Design Miami/ Basel Swarovski Designers of the Future Award 2017、iF Design Award、Red Dot Design Award、German Design Award、第25回桑沢賞など。また作品は、香港の美術館M+に収蔵されている。


コクヨデザインアワードについて
コクヨデザインアワードは受賞作品の商品化と、商品化を通じたデザイナーの活躍の礎づくりを目的とするプロダクトデザインのコンペティションです。2002年に創設され、今回の開催で19回目を迎えました。

受賞作品の商品化を前提とする点は世界的にも珍しく、また、審査員には国内外で活躍するトップクラスのクリエイターを迎えていることから、近年は海外からの応募者が半数近くを占めるなど、国際的なコンペティションとして発展しています。

これまでに商品化されたアイテムの中には、MoMAのパーマネントコレクションに認定された「カドケシ」や、国際的な広告やデザインの賞を多数受賞した「なまえのないえのぐ」、iF Design Awardを受賞した「本当の定規」などがあり、そのほかにもこれまでに20作品の商品化を実現しました。近年は、商品化プロセスにおける受賞者との協業にも力を入れています。


※コクヨデザインアワードページ および SNS
ホームページ / https://www.kokuyo.co.jp/award/
Facebook / https://www.facebook.com/KokuyoDesignAward.japan/
Twitter / @kokuyo_DA ( https://twitter.com/kokuyo_DA )
Instagram / @kokuyo_designaward  ( https://www.instagram.com/kokuyo_designaward/  )
LINE / @kokuyo_da

・FacebookおよびFacebookロゴは、Facebook,Inc.の商標または登録商標です。
・Twitterは、米国また他国々におけるTwitter,Inc.の登録商標です。
・LINEは、LINE株式会社の商標です。
 

昨年(コクヨデザインアワード2021)のトークショーの様子
昨年(コクヨデザインアワード2021)のトークショーの様子
川村真司  Whatever チーフクリエイティブオフィサー
川村真司 Whatever チーフクリエイティブオフィサー
田根剛  Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表 建築家
田根剛 Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表 建築家
柳原照弘  デザイナー
柳原照弘 デザイナー
吉泉聡  TAKT PROJECT 代表 / デザイナー
吉泉聡 TAKT PROJECT 代表 / デザイナー