ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 「東京インターナショナルペンショー」 潜入ルポ② 紙屋さんがつくった目に優しく、インク映えするノート
「第4回東京インターナショナルペンショー2020」が11月12日から14日の3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催した。
主催は東京インターナショナルペンショー実行委員会(ブングボックス・日興エボナイト製造所・フューチャープラント・ブルースアイモン)。
感染拡大防止対策として11月12日(金)スペシャルDAY、11月13日(土)、14日(日)入場制限、2部入れ替え制を導入した。
また、会場は万全な感染拡大防止対策を講じ、出展・来場者すべての関係者の安心・安全を第一に考えた会場づくり。三密の発生防止に重点においた、
パソコンやスマートフォン等で文字は打てても、 実際に書くとなると文字を思い出せない。デジタル化が進む中「かく」機会がめっきり減っていることを背景に同ショーを立ち上げた。
このイベントでは「かく」を楽しむため、メーカー・ショップ・個人が垣根を越えて、 次世代へ「かく」事の素晴らしさを伝え・広め・残すことを目的にしている。
会場では「かく道具」「かく紙」「かく色」三つの「かく」をキーワードに、筆記具・インク・紙に関係するモノやコトを集め、商品販売、セミナー、ワークショップを実施。
今年のテーマは「ペンギンパークのピクニックパーティー」。
毎年、人気の同ショー限定インクは「On the Iceberg Field - 氷山の原っぱで –」。このインクはそのパーティーが開かれる 氷山の原っぱ をイメージした色。南極の海と氷山 そこに太陽の光があたって生まれる美しく透明感のあるグリーンブルーが用意された。
会場にはメーカー、小売店出展。SNSなどを使いそれぞれがイベントで販売するオリジナル商品などの告知情報を発信し、愛好家たちが集まった。
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| 吉川紙商事のオリジナル紙「NEUEGRAY」白色度を抑えたグレーの色見は目に優しく、薄いけれど透けにくく、様々な用途に幅広く使える紙。インク映えします |
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| 吉川紙商事のオリジナル紙「NEUEGRAY」とあかしやの彩り豊かな水彩毛筆「彩」とのコラボ。新しい体験が生まれます |
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| 「群馬はペンどころ」。有名な筆記具メーカーの生産工場や協力会社が集積。三田三昭堂は地元の産業を絡めたり、地域自慢の風景をデザインした文具作りを手掛けていきます。 |
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| プロフェッショナルギアベースのオリジナル万年筆「城沼の流星」セット、「茂林寺沼の湿原」セット 三田三昭堂 |
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| オリジナルインクを製造するにあたり、キャップとインク瓶を独自開発 三田三昭堂 |
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| オリジナルのスタンプ台「おこのみinkすたんぷ」。おこのみのインクを浸してお好きな色のスタンプパッドが作れます。三田三昭堂 |
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| 「えぽっけ」は、どんな紙に描いた絵でも丁寧にしまっておける紙製のポケットフレームです! 渡邉製本 |
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| トモエリバーを使った万年筆のためのノート「 SEVEN SEAS CROSSFIELD」限定色 渡邉製本 |
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| Ferris Wheel Pressのインク「動物たちの本屋散歩」「海の中の文具屋さん」「待ち遠しい宴の時」銀座蔦屋書店 |
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| 手書き文章で構成さえた絵画「文畫・文画」Gani Caligraphy |
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| 書・描いてほしい文豪・偉人ありましらリクエストして下さい Gani Caligraphy |
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