ホーム > オフマガ ニュース一覧 > カウネット、紙パック飲料容器リサイクルサービスの試験運用を実施
コクヨグループでオフィス通販を行う株式会社カウネット(本社:東京港区/代表取締役社長:高橋健一郎)は2021年11月1日(月)より紙パック飲料容器リサイクルサービスの試験運用をカウネットのオフィスでスタートします。それらの取り組みの検証を踏まえ、コクヨグループ各オフィスへの拡大を計画しております。
■紙パック飲料容器の回収率向上に貢献
飲料容器においては、メーカー各社、業界団体が再生可能な資源の循環に向けた取り組みを展開していますが、紙パック飲料容器の回収率は他の飲料容器と比べ低い水準に留まっています。(使用済み紙パック回収率 32.3%(2019年)全国牛乳容器環境協議会)
こうした状況を踏まえ、カウネットでは紙パック飲料容器の回収率向上に貢献するため、法人向け紙パック飲料容器リサイクルサービスの試験運用を実施します。試験運用はカウネットのオフィスでスタートし、検証の上でコクヨグループの各オフィスに順次拡大する予定です。試験運用終了後、2022年4月より法人向けサービスとして本格運用の実施を目指します。
回収した紙パック飲料容器は、カウネットプライベートブランド「カウコレ」シリーズのトイレットペーパー原料の一部として利用、製品化し販売致します。
■コクヨグループのサスティナビリティ活動におけるマテリアリティ
コクヨグループでは、事業を通じた社会課題解決への取り組みをさらに加速させるため、サスティナビリティ活動において特に注力すべきマテリアリティ(重要課題)を特定しました。今回の紙パック飲料容器リサイクルサービスは、重点テーマ4「循環型社会への貢献」に資する取り組みとして、活動を推進してまいります。
https://www.kokuyo.co.jp/csr/Materiality/
<紙パック飲料容器リサイクルサービス>の概要
●試験運用開始日
2021年11月1日(月)
●試験運用協力企業
飲料:株式会社伊藤園
再資源化:コアレックス信栄株式会社
●本格運用開始日(予定)
2022年4月
※尚、本格運用後のサービスの詳細につきましては、試験運用で得られた情報をもとに
対象品の拡大、運用方法の見直しを行う予定です。本格運用の詳細については、改めて公表致します。
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