日本の定番文具から最新文具まで「第89回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」②
2020年02月12日

ビジネスガイド社は、2月5日から7日の3日間、東京ビッグサイト全館（西・南・青海展示棟）を使用し「第89回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」及び「第7回ＬＩＦＥ×ＤＥＳＩＧＮ」（青海展示棟Ａホール）、「第27回グルメ＆ダイニングスタイルショー春2020」（西2ホール）を同時開催した。

同展は日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。総出展社数は、海外16の国と地域から301社を含む、約3000社、総展示面積7万4520㎡を使用、18万1584名が来場し賑わいをみせた。

会場では「新型コロナウイルス」への配慮として、各所に手洗い消毒液と注意喚起文の設置、救護室の設置など対策を実施した。

開会式で芳賀信享社長は「世界中が注目する東京オリンピックに向け、出展社も自社の商品を流通させようと意気込んでいる。我々は常に、次代の半歩先を捉え、業態融合を実現し、新たなマーケットを創造・活性化してきた。必ずや、皆様の期待にそえると確信しています」と挨拶した。

「同東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」開催テーマは「心地よい暮らしの提案ＰＡＲＴⅡ」。盛り上がるマーケットに向け最新の情報を発信する。

「ステーショナリー＆ペーパーグッズフェア」は、筆記用具、紙製品、ラッピングやパッケージなどの文具全般を揃えた。

シヤチハタは、乾きが速く、クッキリ鮮やか。繊細な模様もキレイに押せ、日本の伝統色『露草色」など全２４色を揃えたスタンプアート用スタンプパッド『いろもよう』。

共栄プラスチックは、厳選した国産真竹と孟宗竹のみを使用、ペンポーチにも入るレトロカワイイ定規『たけものさし１０／１５センチ』。　

「スタイリッシュ文具フェア」は、ライフスタイル・セレクトショップ向けの商材やブランドなどオリジナルグッズを集めた。

マルアイは、季節や草花の色彩が移ろうように、窓から覗く色を自由に差し替えて、色の変化を楽しめる『窓ぽち袋』。

ヤマトは、デザイン性に優れたパーソナル文具からホビー・クラフト商品『アートシリーズ』」等を提案。

ＲｉｓｈｕｎＴｒａｄｉｎｇは、フランス発、日本初上陸スタイリッシュにスマートフォンやタブレットを収納するデザインオブジェ『ｅーｐａｕｓｅ』シリーズ。

ＰＲＯＣＲＡＦは、ワークショップを盛り上げるキット提案。オリジナル『ペーパーランタン』が作れるキット。『ペーパーぶたさん』は、給水紙に虫よけオイルやアロマオイルを垂らして差し込んで使える。

イワコーグローバルは、消しゴムでできたカラフルな新感覚ブロック。やわらかいから、ハサミで切れちゃう『イワコーブロックス』。

「ベビー＆キッズフェア」で銀鳥産業は、親子で、イベントでも楽しめる。塗り絵が立体的なおめんに大変身『ぬりえおめん』。

「ヤングファッション＆キッズスタッフフェア」で日本理化学工業は、フェイス＆ボディペイントで応援、指や綿棒で簡単３ステップ『アソボディミニスポーツ』。

「生活雑貨フェア」でニッケン文具は、まる型で大容量、ハンドル付で持ち運びもしやすい爽やかな六色のパステルカラー・オリジナルペンケース『ドロップ』を。

次回、「第90回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2020」は、10月7日から9日まで、東京ビッグサイト、東京都立産業貿易センター浜松町館の両会場で開催。