ビジネスチャンスが広がる！モノ・コト提案ができる最新製品を紹介「オーダーグッズビジネスショー2018」
2018年09月26日

日本最大のスタンプ、ウェアプリント、オリジナルグッズ展「オーダーグッズビジネスショー2018」が9月21、22日の両日、池袋のサンシャインシティ文化会館2階で開催された。

主催は、オーダーグッズビジネスショー実行委員会（㈱ゲンダイ出版）。後援は、月刊現代印章・ＯＧＢＳマガジン。

同展は、加工ビジネス全般とＳＰグッズを融合した多角的ビジネスを提案する。会場は「ハンコ・スタンプ」「ウェアプリント」「オリジナルグッズ・ＳＰグッズ」で構成。96社が出展。全国の印章、ウェアプリント、文具、ホームセンター、量販店各種バイヤー4000人が来場し終日、賑わいをみせた。

オーダーグッズビジネス（ＯＧＢＳ）市場は、社会変化と製造機器の進歩によってボーダーレス化が進み、文具、印刷だけといった旧態依然の専門店から脱皮して、名入れや加工やメモリアルグッズ、ウエアプリントなど多角的に扱うように。加えて、「自分だけの」「他にはない」という消費者のオリジナル志向が強まり、小ロットでオリジナリティのあるグッズの需要が増加している。同店では、市場動向を踏まえ様々な提案が行われた。

今回、専門情報誌「ＯＧＢＳマガジン」が運営する専用ポータルサイト「つくる窓口」を紹介。オリジナルグッズ製造の下請けをしたい、商材や機械が欲しい業者向け。多種多様で複雑なＯＧＢＳの世界を、誰でも分かりやすく体系化した検索システム。漠然としたニーズでも的確に業者を探し出せ、短納期やサンプルを求めるなど条件を組み合わせて、最適な業者を導き出す。検索は無料、会員登録も不要。

また「ハンコ・スタンプ」ゾーンでは、サンビー・㈱が、畳縁を使った和を感じさせるデザインの「印鑑ケース」「カードケース」。人気の和柄やネイルデザインを中心に揃え好評のはんこ「和ざいく恋するはんこ」。シヤチハタ㈱は、キレイな印影をそのまま連続なつ印。スタンプ台内蔵式、日付入ネーム印データーネームＥＸキャップレス１５号。

「ウェアプリント」ゾーンで、初出展のリコーは、衣類などに直接印刷できる低価格小型ＤＴＧプリンター「ＲＩＣＯＨ Ｒｉ １００」を実演を交え訴求し注目を集めた。