個性的で上質感を持った文具を展示『第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018』
2018年02月08日

ビジネスガイド社は、日本最大のトレードショー『第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018』を2月7日から9日の3日間、東京ビッグサイト全館を使用し開催した。

総展示面積12万3000㎡。それぞれが強いテーマ性を持ち、40万人が新たな情報を求め来場し賑わいをみせた。

見どころの一つ「トイ×ステーショナリー×ライセンス」ではアイデア・機能性の高い文具が揃えた。

出展メーカー共栄プラスチックは、省エネで明るい輝き、携帯ルーペ「ＬＥＤスウィングルーペ」。

呉竹は、使うほどに手に馴染む「くれ竹万年毛筆・夢銀河」本革。

サンエックスは、リラックマ15周年を記念し「ストロベリーパーティ」テーマなどを華々しく展開した。

シヤチハタは、その場ですぐ、オリジナルスタンプが完成、スマホでもスタンプ印面のデザインできる「オスモ」。

日本理化学工業は、ちょっこと書きとめたい事をいろいろ書ける「かたちとこくばんマグネット」。

ヒサゴは、スタンド式の台紙がついた、立つふせん「ＴＯＤＯメモ」と「ふきだしメモ」。

マルアイは、贈ったあとも花瓶として使えるメッセージカード「メッセージフラワーベース」。内袋には切り花の延命剤を加工し、水を注ぐと薬剤が溶け、初回の使用に限り花の延命効果は持続する。

ヤマトは、キャッチーな円形、六角形、四角形のカラフルな半透明フィルムフセン「チギルシール」を紹介した。

特別イベント「ＩＮＤＥＸ　ｆｏｒ　ＺＡＫＫＡ　ＳＴＡＴＩＯＮＥＲＹ」では、ライフスタイルの多様化に合わせ、インテリアやアパレルショップなどでも売られる、個性的で上質感を持った文具・雑貨を展開、今後もマーケット拡大を図る。

「ファッション×ビューティ」では、コクヨＭＶＰが、ちょっとそこまの移動にちょうど良い、パタパタたためるバッグ「パッタ」を紹介した。

中小企業世界発信プロジェクト「東京ビジネスフロンティア」では、日興エボナイト製造所が、手触りはしっとりとして滑りにくいエボナイト使用「オリジナル万年筆」。ライフは、万年筆が使えるノート、堅牢な製本をコンセプトに開発された「ノーブルノート」を展示した。

「中小企業総合展」では、「技の匠」と題し、日本全国から厳選された逸品を展開。ハリマウスは、テープ台不用、片手で素早くセロハンテープを貼れ、指紋がつかない「ハリマウス」を紹介した。

次回「第86回インターナショナル・ギフトショー秋2018」は、9月4日から7日までの4日間、東京ビッグサイトで開催する。