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田原総一朗氏にナミキ「螺鈿 流れ星万年筆」を贈呈 「万年筆ベストコーディネイト賞2017」
2017年11月06日

日本輸入筆記具協会、日本筆記具工業会ならびに国内外筆記具メーカー10社は11月6日、赤坂・ベクトルスタジオで、最も万年筆が似合う著名人を表彰する「第14回万年筆ベストコーディネイト賞2017」を開催した。

ハートラインプロジェクト実行委員を代表して赤堀正俊氏は「文字は気持ちや感情を形に表すものであり、その文字を綴る万年筆は素敵な心を綴れる道具です。本日はその万年筆が最も似合う著名人の方がお集まり頂いております」と挨拶した。

本年は2つの方法で選考され、前年度の受賞者に選出してもらう「前年度受賞者選出部門」、そして実行委員会によって選出された若い世代に影響力のある方の中から選出する「実行委員会選出 次世代部門」の計2部門で構成された。

「前年度受賞者選出部門」には、ジャーナリスト田原総一朗氏、日本水泳連盟理事競泳委員長・平井伯昌、モデル・松本孝美さんが選ばれた。

「実行委員会選出 次世代部門」には、女優・藤野涼子さんを選出。

また、受賞者には各メーカーの万年筆が副賞として授与された。

前年度受賞者選出部門で選出された田原総一朗氏には、㈱パイロットコーポレーション後藤郁雄特別顧問からナミキ「螺鈿 流れ星万年筆」が贈呈された。

田原さんは受賞の喜びを「今、多くの人が書くという行為を、パソコンを使用して行っている。私も一時は使ってみたが、書いた文章が口実筆記に近くなってしまう。やはりペンで書くことで流れのある文章になる」と述べた。

 

 田原総一朗氏は「この螺鈿流れ星万年筆を頂いたので是非、小泉進次郎氏に手紙を書きたい」と。
田原総一朗氏は「この螺鈿流れ星万年筆を頂いたので是非、小泉進次郎氏に手紙を書きたい」と。
17歳、藤野さんは「この受賞は大人になった証のようで、万年筆を身近に感じることができました」
17歳、藤野さんは「この受賞は大人になった証のようで、万年筆を身近に感じることができました」
「今までSNSで友人にメールを送っていましたが、これからは万年筆で手紙を書いてみたいです」
「今までSNSで友人にメールを送っていましたが、これからは万年筆で手紙を書いてみたいです」
前年度受賞者である名取裕子さんから推薦されたプライベートでも親交のあるモデル・松本孝美さん
前年度受賞者である名取裕子さんから推薦されたプライベートでも親交のあるモデル・松本孝美さん
「万年筆で書くと文字に個性が出ますのでお世話になっているスタッフにお礼状を書きたい」
「万年筆で書くと文字に個性が出ますのでお世話になっているスタッフにお礼状を書きたい」
今年度受賞者・松本孝美、藤野涼子、田原総一朗(左から)
今年度受賞者・松本孝美、藤野涼子、田原総一朗(左から)