便利で欲しくなるギフトアイテム文具集結「第84回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2017」
2017年09月11日

日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第84回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2017」が9月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催された。

テーマは、『「愛情」「友情」「恋愛」人と人との心をつなぐこころのＧＩＦＴとは』。

特別テーマ展示イベント「こころのＧＩＦＴ展」は、デジタル社会時代だからこそ、忘れてはいけない「人と人とのつながり」。そんな「こころをつなぐ」ＧＩＦＴを一堂に集め提案した。

初出展の「東京2020オリンピック・パラリンピック公式ライセンス」。「スポットオンアメリカ」では、アメリカのライフタイル雑貨などが集結。ほかにも中小企業基盤整備機構による「ＮＩＰＰＯＮ ＱＵＡＬＩＴＹ」では、日本が誇る品質や伝統的技術に、現代のデザインやコンセプト、機能を取り入れた商品を世界に発信。「ねこ雑貨集めます２」など多彩な企画を行った。

東1～3ホールに、キヤラクターファンシー商品。便利で欲しくなるギフトアイテム文具が集まった。

シヤチハタは、実用的で高品質なスタンプ台、朱肉の盤面に名入れを施したノベルティ提案。

ダイゴーは、葉書を書きたい時にすぐ書ける、持ち運びに便利な「筆まめさんのはがきケース」。

ヒサゴは、本のページからのぞき見るネコが可愛らしい「キャットブックマーカー刺繍しおり」。

マルアイは、華やかなデザインの祝儀袋を披露した。

「スポットオンアメリカ」では、ハワイ州政府産業経済開発観光局とりまとめの６０社が出展。ラウラウウッドワークスは、ハワイにしかない自生しないコア木材を使用した手作り万年筆を。

ＯＥＭ、ＯＤＭ、アジアからのブランドを仕入れるのに最適な海外パビリオンでは、台湾原住民族クリエイティブ館が出展し、原住民族の職人手作りのペンケースなど温かみのある製品を展示し注目を集めた。

また、恒例のディスプレイコンテストでは、サンエックスが大賞を受賞。

リラックマ15周年とすみっコぐらしの秋の新デザインに合わせ、森のイメージでブースを構成した事が評価された。


次回「第85回東京インターナショナルギフト・ショー春2018ＬＩＦＥ×ＤＥＳＩＧＮ」は、2018年1月30日～2月3日。

「第85回東京インターナショナルギフト・ショー春2018」「第57回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2018」は、2月7日～9日まで東京ビッグサイトで開催。