特別なギフトとして人気が高い5万円万年筆も紹介「第55回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2017」
2017年02月09日

ビジネスガイド社は、2月8日から10日の3日間、東京ビッグサイトで「第55回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2017」を開催。

見本市全体で、3755社、内海外出展社は、14の国と地域から338社が出展。展示規模は、過去最大となる12万3110㎡、期間中30万人が来場した。

今まで以上に専門性の高いグローバルな展示会に様々な業界から注目が集まり、来場したバイヤーは、各ブースの華やかで目を引く商品に魅せられていた。

テーマは「ＩＴを活用したプロモーションミックスが成功の秘訣」。

多彩なＳＰ企画や豊富なツール、最先端の印刷技術、ＩＴを活用したＳＰ、ＰＯＰ関連商材などを発信した。

今、注目の大型サインの新しい形、布地メディア。シンエイでは、いち早く着目し自社設計、国内製造のアルミフレーム使用の「シンエイファブリックフレーム」を提案している。

また、市場規模が拡大を続け注目の万年筆。この市場の流れを受け、呉竹では、鹿角を利用した「くれ竹万年筆・夢銀河鹿角」を。5万円という高価格でありなが特別なギフトとして人気が高いいという。

ほかにも助野は、春夏らしい爽やかなカラーリングで一見ネクタイに見えるが靴下というユニークな「ネクタイソックス」を紹介した。

最終日の会見で芳賀信享社長は「2週間に渡り展示会を開催することで、来場動員数も昨年度を大幅に上回りました。バイヤーの方々も、目当ての展示会以外に興味を持つ方も多かった。各ブースからも、異業種バイヤーの訪問で、販路拡大に繋がったという声を頂戴した」と総括を述べた。

次回、「第56回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2017」は、9月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催する。