リバティ好きの文具屋さんも出展！あらゆるジャンルの手づくりを発展させるイベント「ハンドメイド・メイカーズ」を開催
2016年11月14日

一般社団法人日本ホビー協会は、11月10日から12日の3日間、パシフィコ横浜で、あらゆるジャンルの手づくりを発展させるイベント「ハンドメイド・メイカーズ」を開催した。

手づくりがブランドになる、新しいカタチのハンドメイド・イベント。新しい視点で企業とクリエイターがつながる場として、手づくりしてみたい人はもちろん、あらゆるジャンルの手づくりの発展をサポートする。800ブースが出展しアクセサリー、ファッション、雑貨、アートなど選りすぐりの作品を発信した。

会場では、はじめての方でも気軽にハンドメイドやＤＹＩを楽しめるワークショップ。トークショー、アーティストによるライブも催された。

業界からは、ターナー色彩と若越印刷のＰＬＡＹＯＦＦが出展。

ターナー色彩は、金属の錆を表現する事で古びたアンティークテイスト作品ができる「ミルクペイントラスト（錆風）メディウム）」。

ＰＬＡＹＯＦＦは、厚紙で組み立てた箱などに布や紙を貼って作る手芸のカルトナージュに使える「リバティシート」。和紙で作った「越前和紙雑貨十五夜」を紹介した。

今後も、日本ホビー協会は、「ハンドメイド・メイカーズ」を通じ、全く新しいＣｔｏＣビジネスモデルの確立を図る。そのために、手づくりの付加価値向上のため作品からブランドへ。趣味をビジネスへ。プロフェッショナルの創出。プロのクリエイター人口を増やし、企業とクリエイターのビジネスマッチングの場として貢献していく。