使いやすい文具、販促に効果的な文具を紹介「第6回さいたまオフィスフェア」　埼玉県文具事務用品組合連合会
2016年10月25日

 埼玉県文具事務用品組合連合会は、10月21日、大宮ソニックシティ展示会場で「第6回さいたまオフィスフェア」を開催した。

 メーカー62社が出展、ユーザーである官公庁、法人企業を中心に612名が来会し賑わいをみせた。

 同フェアでは、マスコミでも取り上げられている最新文具・ＯＡ事務機器・ノベルティ用品・防災用品を展示し、実際に手の取り体感してもらう。

 会場では、より多くのメーカーブースを訪問できるスタンプラリー。女性限定文具つかみ取りコーナ設置。ほかにも実益的テーマ、お楽しみテーマ展示など、来会者が満足できるよう、趣向をこらし、リピーターに繋げている。

 開会式で廣野会長は、「このところ文具がメディアに注目される機会が多くなっている。昨今、メーカーの商品開発は、『消費者が使いやすい』という視点に立っておこなわれていると感じる。その事が、文具ブームに繋がっているのでは。このような素晴らしい文具を、知ってもらうため、来会された方々に、思いを込め紹介頂きたい」と挨拶した。

 今回は新たな取り組みとしてチラシのほかに、招待状を作成し、各組合が配布。その結果、事前予約数が昨年240名に対し340名と100名増という結果になった。

 また、近年、需要が高い防犯、防災、マイナーバー商材を集めたセキリティ関連コーナを設置し、来会者の注目を集めた。