ライフスタイルに合わせ進化していく文房具を紹介「2016オータムＭＤＳフェア」を開催　ＭＤＳ
2016年10月06日

　　エムディーエスは、10月4日、東京都立産業貿易センター台東館で「2016オータムＭＤＳフェア」を開催した。131社（新規2社）が出展、630人が来会し賑わいをみせた。

鷲見孝社長は、「日常のささやかな変化は、なかなか気づき辛い。それが積み重なっていく事で、目に見える、大きな変化となっていく。我々も短期、中期、長期的なプランを立て、さらに進化さるため取り組んでいる。その少しずつの変化を皆様に感じてもらえるよう、社内では全力で鉗鎚しております。ＭＤＳは、これからも自己研鑽に励んでいきます」と挨拶した。

テーマは『ステーショナリーライフスタイル』。文具のある生活。文房具はもはや生活の一部としてなくてはならない存在。そんな文房具の魅力を感じられる提案を行った。

今回は来会者が、より会場内を効率良く回れるよう展示配置を変更。6階に提案コーナー、新規メーカー、モレスキン・チアックを展示。5階にメーカーブースを配置した。

昨今、ＳＮＳで商品情報が拡散する事で、話題になるケースもある。またオリジナルの使い方を披露する場となっているという。

ＭＤＳ提案コーナーでは、その点を踏まえ、話題の商品を集め、店頭で、そのまま使えるエンド提案を行った。和をキーワードに、新しい、懐かしい、伝統的な商材を揃えた「Ｗａごころすたいる」。春の訪れを先取り「桜」。おしゃれ文具メーカーのおすすめを棚毎に構成した『ステーショナリーライフスタイル』を展開した。

14のエンド提案では色紙の使い方提案「おすすめｓｈｉ・ｋｉ・ｓｈｉ」。付箋や特殊なノート罫を利用した「ノートをキレイにとる方法」。「受験生応援グッズ」、「手紙を書きたくなる封筒」など多彩な提案がされ来会者は、担当者の説明を興味深く聞き入っていた。