東京クラウン、ＢＣＰ、マイナンバー関連商材も充実「クラウン・タキネット首都圏スプリングフェア2016」を開催
2016年02月02日

　㈱東京クラウンは1月29日、さいたまスーパーアリーナで「クラウン・タキネット首都圏スプリングフェア2016」を開催した。

会場には新規2社を含む106社が出展。埼玉を中心に栃木・群馬・茨城・福島、仙台から250社、350人が来会し終日賑わいをみせた。

開催に先立ち原田政樹社長は、「異常気象の影響から昨年秋のフェア時には、大雨による洪水が発生し、常総地域では河川の氾濫が起こった。この見本市では、その教訓を受けＢＣＰ（大災害や大事故、疫病の流行、犯罪被害、社会的混乱など、通常業務の遂行が困難になる事態が発生した際に、事業の継続や復旧を速やかに遂行するため）関連商材も揃えました」。

続けて「ほかにもスチールメーカーを中心に市場が活発になつているマイナンバー商材も揃えています。各社から次々と新製品が発売され、情報をいち早く掴むため常にアンテナを張っている。その商品の良さをメーカーと一体になりユーザーに伝えていく事が我々の使命。見本市ではメーカーと共に商圏の拡大を図っていきたい」と挨拶した。

会場には1月から制度が開始され益々関心が集まる「マイナンバーコーナ」を設置。シンプル操作で簡単に設置できる「セキュリティ収納庫」。利用履歴・収集から破棄まで管理できる「マイナンバー管理台帳」などメーカーごとの関連商材を一枚にまとめて配布した。

また、異常気象対策として市区町村からも引き合いが多いＢＣＰ関連商材を提案。瓦礫や傷に強い素材を使用し、水に浮く「災害テント」。机の中に入れ常備できる温かいポンチョ、簡易トイレ、非常食などの防災＆非常用避難用品を紹介した。