ホーム > オフマガ ニュース一覧 > シヤチハタ、オリジナルスタンプが作れる新サービス「オスモ」を発表
シヤチハタは、創業90周年の節目を迎えるにあたり、ビジネスの新たな柱として、どこでもオリジナルスタンプが作れる新サービス「オスモ」の提供を、来年初頭から開始する。
オスモは、短時間で浸透印スタンプを製造できるシヤチハタ独自の印面加工技術を活用した、スタンプシステム。直感的なタッチパネル操作で、簡単・スピーディーにオリジナルスタンプを作製することができる。オリジナルデザインの枠やフォント、マークなどでデザインできるので、設置場所のニーズやターゲットに合わせた装飾スタイルの最適化が可能。
通信を利用して遠隔操作でソフトを更新できる仕組みを取り入れたことで、設置場所・季節・ターゲットに合わせたタイムリーなデザインアップデートも可能。設置場所は、テーマパークや美術館、水族館・動物園やサービスエリアなど、より人々の生活シーンに密着した様々なエリアを想定。更に、2020年の東京オリンピックも視野に入れ、多言語対応により外国人観光客の方などにもご利用いただけるプラットフォームを目指す。価格は500円から。初年度全国100カ所の採用、1億円の売り上げを計画している。
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独自の印面加工技術を活用したスタンプシステム「オスモ」を紹介する舟橋正剛社長 |
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スマートフォンと連携し、画像を取り込んでスタンプにすることもできる |