今最も注目されるインバウド商品を紹介「第51回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2015」ビジネスガイド社
2015年04月14日

　㈱ビジネスガイド社は、4月8日～10日の3日間、サンシャインシティ・コンベンションセンターＴＯＫＹＯ文化会館で、「第51回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2015」を開催した。

同展は、日本最大販促マーケットの国際的な専門見本市。ノベルティ、販促ツール、ＰＯＰ、印刷サービス。定番の文具・日用品、オリジナル商品まで集結する。

今回、「ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略 ～価格競争から顧客中心の店舗運営へ～」をテーマに、209社出展、5万4000人が来場した。

会場には、今、最も注目されているインバウド商品を揃えた「2020年に向けた販促品＆インバウンド商品」コーナーを新設。

東京オリンピック開催や昨今の円安相場の影響から、外国人観光客のさらなる増加が見込まれている。それを受け2014年には、外国人旅行者向け消費税免税制度改正になった。販促市場では、これまでの海外生産から国内回帰が加速。今後も増え続けると予想される。それにより外国人観光客に向けたオリジナルインバウンド商品への期待値が上がっている。

最終日の会見で、芳賀信享社長は、新コーナーの反応について説明。
「今回、オリンピックを前に、拡大するマーケットへ、選りすぐりの商品を “メイドインジャパンセレクト”として提案した。コーナーでは、様々な関連イベントなどを盛り上げる記念品やお土産を紹介。関心の高さを確信した」と述べた。

業界からは、㈱呉竹がアジア漢字文化圏で人気、新機構筆ペンくれ竹美文字「完美王」。㈱レイメイ藤井は、スポーツ観戦に最適なオリジナルオペラグラス「ドレスアップグラスＲＸＢ１０４」を紹介し注目を集めた。