ライオン事務器、いろいろなワークスタイルを混ぜ合わせ豊かな発想を生み出すショールーム「ワークパレット」オープン
2014年10月30日

　　ライオン事務器は、10月21日、新宿本社ビルのショールームをリニューアルオープン。それに伴い、10月20日、有力販売店など100人を招きレセプションパーティを催した。

 　本社のショールームは約20 年ぶりの改装となり、1 階と2 階を大幅にリニューアル。4 つのコンセプトのワークプレイスを表現することで、豊かな発想を生み出す場として生まれ変わった。また、2 階には歴史資料室「ROUTE 1792」も同時オープンした。

1階の展示スペースでは4つのコンセプトを形にした。自席から離れ、リラックスしたり発想を感じる空間を演出した「感じる」。さまざまな人々がリラックスして交わる空間「交わる」。生まれたアイディアをグループ間やメンバー同士で深める空間「深める」。集中し、個々でアイディアや考えをまとめる空間「まとめる」。

さらに、さまざまなイスの座り心地を試すことのできる「チェアー体感ゾーン」。2階には新商品やテーマ展示など時期に合わせて展示をするスペース「多目的展示ゾーン」。テイストの異なる5つの会議室を提案する「コンベンション・ミーティングルーム」を設けている。

 　福井資社長は、「このショールームは、いろいろなワークスタイルを混ぜ合わせることで、豊かな発想を生み出す場となるよう、パレットにみたてリニューアルしました。ここには今のオフィスに必要となるワークシーンを4つのキーワードで構成している。多彩な表現を混ぜ合わせることで、最適なワークスタイルを発信できる」と説明した。