神奈川県文具事務用品団体連合会、法人ユーザー向け「第一回神奈川文具事務用品展」を開催
2014年09月16日

　神奈川県文具事務用品団体連合会は、9月9日、横浜産貿ホールで「第一回神奈川文具事務用品展」を開催。初開催の今回に、メーカー109社が出展。ユーザーのデフレからの脱却を目標に、一大消費地、横浜で、商品を積極的にアピールし、来場した法人ユーザー300人を魅了させた。

　冒頭、野中伸恭会長は、「このフェアは、東京クラウンの全面的なバックアップのもとに開催することができた」と、謝意を述べた。続けて、「これだけ大規模での開催になりますので、メーカーの協力なくしては、成功できません。このフェアで、我々の大事なお客様を接客して頂き、直面している諸問題を明るい方向に転換できるよう力添えいただきたい」と述べた。

　会場受付では、㈱キングジムのショットノートを配布。ユーザーが気になった商品がわからなくならないよう、メーカー名と商品名を各メーカーブースで記入するなど配慮。場内では、来場したユーザーが商品を実際に触れ、良さを実感してもらうための様々なイベントを実施。来場した女性ユーザー限定で文房具つかみ取り。文具カフェでは、テーブルに文房具を並べ各社商品を実際に体験してもらった。

　また、体験イベントコーナーでは、コクヨＳ＆Ｔ㈱は、キャンパスノートデコレションを。㈱キョクトウ・アソシエイツは、くるくるっと丸めるだけで簡単に工作できる工作用カラーダンボール紙「クルクルくるる」で作品作り。㈱マルアイは、巨大なＡ０サイズの新しいぬりえ「ヌーリエ」を展開し賑わいをみせた。