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シャープ、タッチディスプレイ「BIG PAD」、「WINDOWS8.1 Pro搭載タブレット端末〈RW―16G1〉」 新製品発表
2014年01月24日

    シャープは、1月16日、東京支社で、「70V型/60V型タッチディスプレイ“BIG PAD”2機種4モデルとWINDOWS® 8.1 Pro搭載タブレット端末〈RW―16G1〉」の新製品を発表した。3月から順次発売。

    今回、法人市場に向けに、スマートなミーティングを実現する新製品、オフィスソリューションを提案した。

    オフィス向け国内インタラクティブホワイトボード(電子黒板)市場規模は成長し、そのなかでも特にディスプレイ一体型(液晶/PDPにインタラクティブ機能内蔵)の伸びが著しい。2011年の数千台規模から、2014年の予測では2万台を超える。(富士キメラ総研2013年6月調査)

     「BIG PAD」は、電源を入れ約5秒で起動し、ペンで書き込めるホワイトボード機能を搭載。最大4人の同時書き込み可能で、会議などで便利に使用できる。また、手書き文字認識機能を搭載。さらに、本機とパソコンやモバイル端末の間をワイヤレスで連携させ、画面の共有や双方向の書き込み可能。遠隔地に設置している同製品とも画面上でデータを共有できる。市場想定価格は、63~96万円(税別)

    「RW―16G1」は、15・6型高精細IGZO液晶ディスプレイを搭載。フルHDの約2・8倍の高解像度で、写真や小さな文字も鮮明に表示。また、ペンでの自然な書き心地を実現したデジタイザーペン(付属)に対応。さらに、BIG PADや他のタブレット端末と簡単にデータを共有。ユーザーインターフェイス(QuickAgent)など、モバイル環境でも快適に利用できる。同25万円(税別)

   ビジネスソリューション事業推進本部寺川雅嗣本部長は、「新製品に加え、“BIG PAD”とモバイル機器を連携して会議をスムーズに行えるミーティング支援ソフト「タッチディスプレイリンク」をワンパッケージで提供することで、オフィスソリューションの提案を強化する。それによりいつでもどこでも。だれとでも。かんたんにすぐつかえる」と説明した。

 

BIG PADとタブレット端末<RW-16G1>を連携し会議をスムーズに行える
BIG PADとタブレット端末<RW-16G1>を連携し会議をスムーズに行える
Windows(R) 8.1 Pro搭載タブレット端末<RW-16G1>
Windows(R) 8.1 Pro搭載タブレット端末<RW-16G1>