ホーム > オフマガ ニュース一覧 > ぷらり湯島天神の旅、11月3日文具の日「文具至宝碑」修祓の儀 篇
ここ湯島天神は、言わずと知れた学問の神様。受験の際、お世話になった人も多いのでは?
ご利益にあやかろうと、撫で牛もたくさん撫で、原稿を書いています。ここ湯島天神では、11月1日~23日まで「菊まつり」開催。今日は、初日ということで蕾みもあり、菊はこれからが見ごろをむかえます。
ところで、みなさんは「文具至宝碑」をご存知ですか?学問にちなみ、こちらの境内にも建立されています。
「文具至宝碑」の由来は、中国より渡来した紙筆墨硯は文房四宝と称せられ読み書き算盤の寺子屋時代から明治の学制発布により高い文化を育てる文具として大きく貢献をしてきた。今や文房具はOA器機にいたる迄その範疇を広げ四宝から至宝に至って戦後の日本国を世界の大国に復興せしめた教育の原動力となった十一月三日(文化の日)を文具の日として定め平成元年を迎えるに当たり先人に報恩感謝の念を捧げつつここ学問の神さま湯島天神の境内に文具至宝碑を建立されたもの。
11月3日は文具の日として業界でも大切な日。この文具の日を前に、1日、「文具至宝碑」の前で修祓の儀を厳かに執り行われました。
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| 三十八段の石段坂、天神石坂(天神男坂)を登りきるとそこには・・・ |
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| 天神様といえば、牛像(撫で牛) ご利益にあやかろうと、ちゃんと頭を撫でてきました |
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| お蔦と主税の別れの場面「湯島天神の場」を舞台に書き下ろした「婦系図」の作者である泉鏡花の『筆塚』 |
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| 新島襄といえば、隣のご夫人は?人気ドラマをモーチフにした菊人形 |
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| 「菊まつり」11月1日~23日まで開催中 |
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| 「文具至宝碑」の前で修祓の儀を厳かに執り行われた |