ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 大賞は「本当にいいものはみんなタダでできているねー。」第17回手帳大賞発表 高橋書店
高橋書店は10月29日、第17回手帳大賞の各作品を発表した。
今回「商品企画部門」には1,507通、「名言・格言部門」には2万0,529通の応募があり、「商品企画部門」の優秀賞には佐藤賢一さんの「予定をラフに書き込めるセンター式手帳」、永富裕子さんの「私が欲しいスケジュール帳」を選出。「名言・格言部門」の大賞は、古里素祐さんの「本当にいいものはみんなタダでできているねー。」が受賞した。
受賞作について、古里さんは「朝の澄んだ空気。夕焼けの美しさ。家族の笑い声。元気をもらえるいいものってタダでできているんですね。いつだったか母親が言った言葉です」と説明。
審査員からは「思えば私たちが生きていく上で絶対に必要なものは、元から地球にあるもの。私たちはそれを『共有』することで生きている。その『共有』という概念を『タダ』「という一見ネガにも映る言葉で表現したことにこの言葉の強さがある。人間にとって本当に大切なことは何かを優しく気づかせてくれる、コロンブスの卵的大発見」と高く評価された。
泉麻人賞には杉本和歌子さんの「つかれたときはなあ、緑のあるとこ行って『ぼよ~ん』としときっ!」、椎名誠賞には和田崇史さんの「お前、一年前の悩み言える?」、黛まどか賞には、高橋京子さんの「人生の長さは個人差のひとつ」が選出された。
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「名言・格言部門」の受賞者と審査員 |
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「商品企画部門」を受賞した2人と岡田執行役員、高橋社長 |
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自選作について「深刻な悩みも、少し経つと何であんなに悩んだのだろうか不思議に思う。そのことを教えてくれた」とコメントする椎名氏 |
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