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セーラー万年筆、音声ペンとデジタルサイネージを融合 全国100カ所で観光支援事業を展開JTBグループとも連携
2013年10月25日

    セーラー万年筆とエムビジュアルは、多言語音声ペンおよびデジタルサイネージ(電子看板)事業に関する業務提携契約を10月19 日に締結し、日本及びアジアへの事業展開を目指すことで合意した。

【事業の内容】
セーラー万年筆とエムビジュアルとは、多言語による音声ペンガイドとデジタルサイネージを融合させた新しい観光支援事業が、相互に強いシナジー効果を生み出し、新たな事業拡大を図ることができると考え、業務提携を結ぶことで合意。

多言語電子ペンとデジタルサイネージを活用した新しい観光事業では、大手旅行代理店のJTBグループとも連携して全国100カ所の観光地への普及を図り、すでに東北、関東、関西、中国四国、九州地域の十数カ所で検討を始めている。

この事業は、観光立国の国策に乗り、交流人口の拡大が見込まれる海外からの観光客には極めて利便性の高いもの。事業規模としては、年間200万人の利用客を見込んでおり、初年度5億円、次年度10億円の売上を目指す。

さらに、香港・シンガポール等のアジア市場においても近い将来事業展開を目指している。

【事業規模】
展開箇所 利用客 合計利用客
初年度 50 か所 2万人/所 100 万人
2 年目 100 か所 2万人/所 200 万人

 

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