ホーム > オフマガ ニュース一覧 > ブラザー販売、SOHO市場のプリントボリュームの高い層に 「PRIVIO」「JUSTIO」ビジネス向け新製品拡充
ブラザー販売は、9月26日、東京コンベンションホールでインクジェットプリンター『PRIVIO』・レザープリンター・複合機「JUSTIO」ビジネス向け新製品発表会を開催した。
冒頭、片山俊介社長は、「新製品5モデルは、従来モデルの特長を継承しつつ、使いやすさをより進化させている。これからも消費者のニーズに応え、ビジネス事業の最大化に注力していく」と、シェア拡大に意欲を見せた。
続いて販売戦略について三島勉取締役は、「ブラザグループ中期経営戦略CSB 2015で、2015年度業績目標は、10.5%アップの7500億円を目標としている。日本の市場でも特にビジネスマーケットに置いて、私どもの低いセグメントというのは、多々あり成長余地も大きく、2桁成長達成を目指す」語った。
ビジネス向け製品は、特に2010年の同社調べで、SOHOオフィスで2~5、6~9人数が多くなればなるほど、同社シェアは低なっているという。そのためには、SOHO事業所あたりの人数の多いプリントボリュームの高い層(高PVユーザー)の獲得し確固たるポジションを維持、拡大を課題。それには、ユーザーニーズに応えた製品をラインナップし、より人数の多い事業所でも使用でき製品。よりコンパクトで高速に、より高耐久に、より低ランニグコストにとビジネス向けに性能をアップした新製品を投入しシェア拡大を図ること。
ビジネスインクジェット複合機「PRIVIO」は4機種をラインナップ。目標販売台数は15万台、目標シェア50%。レザープリンター・複合機「JUSTIO」の目標販売台数は、全てのA4レザープリンター・複合機をまとめ、6万5000台。市場のシェア40%を目標に目指す。
また、高PVユーザー獲得のため、ウイングアークが提供する帳票基盤ソリューション「SVF」、および帳票運用管理ツール「RDE」の両サービスと連携を発表した。今後も他社のソリューションとの連携、協業を進め、市場のさらなる活性化を図っていく。
インクジェットプリンター「PRIVIO」は、新エンジンを搭載。プリントやスキャンなどの機能が大幅に向上した。ワークシリーズ「MFC-J6970CDW」(オンライン価格64,980円、「MFC-J6570CDW(同45,980円。ネオシリーズ「MFC-J4910CDW」(同45,980円)。
レーザープリンター・複合機「ジャスティオ」シリーズは、コンパクトな本体サイズを実現しながら、印刷速度の向上、自動両面プリント・両面同時スキャンなど、ビジネスの効率を上げる機能を搭載。LED方式A4カラー複合機「MFC-9340CDW」(同45,980円)。レーザー方式のA4モノクロ複合機「FAX-2840」(同45,980円)
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片山俊介社長 |
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