デジアナ文具から北欧デザインステーショナリーまで、差別化商品にトライした「2013年秋の大見本市」開催　日東商会
2013年09月17日

　 日東商会は、9月11日、東京・赤坂の明治記念館で恒例の「2013年秋の大見本市」をを開催した。文具・雑貨などのメーカー105社が、商品をより具体的に陳列、270社500人が来会し終日、賑わいをみせた。

    開会に先立ち村形彰治社長は、「私どもは常に、店頭販売に特化する卸として、何が出来るのかを追及している。消費が多様化、多層化するなか本日の見本市には、メーカーの製品が消費者の目に留まり購買意欲をそそる什器の提案と販売にも挑戦をしています。また、雑貨テイストの書店様向けの差別化商品にもトライしました」と説明した。

    会場入り口には、各メーカー話題の2013年秋もぎたて新製品コーナー。雑誌企画コーナーでは、「デジアナ文具」をテーマに、文房具とBLuetoothの意外な関係や今、デジタル文具アツイ！と紹介。ネオンカラーの付箋やステーショナリーを集めた「トレンドカラー」。今、話題の「北欧デザイン」を集めて展開した。

    さらに場内では、「スマホ関連グッズ」「忘れてませんか便利グッズ」「名前そのまま文房具」「輸入雑貨」「大人アンティーク」など多彩な切口で訴求し注目を集めた。