ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 『「触れる地球」中型普及版』最優秀賞「内閣総理大臣賞」、経済産業大臣賞『コドモ里山ラボ東京森都心』が受賞 第7回キッズデザイン賞
キッズデザイン協議会は7月29日、六本木ヒルズで、「第7回キッズデザイン賞」を発表、受賞作品211点の中からより優れた作品として、最優秀賞・優秀賞・奨励賞・特別賞、計34点を表彰した。
「キッズデザイン」のめざすものは、子どもが安全かつ感性豊かに育つための社会環境、子どもを産み育てやすい社会環境を、デザインを通じて整備すること。そのための同賞は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」という3つのデザインミッションから構成される。
今月は過去最高の応募作品383 点の中から211点が受賞。その中から最優秀作品として今年新設された「内閣総理大臣賞」1 点、その他優秀賞に「経済産業大臣賞」4 点と、「少子化対策担当大臣賞」2 点、「消費者担当大臣賞」1 点、「優秀賞」14点、「審査委員長特別賞」6点、「TEPIA奨励賞」1点、「復興支援デザイン賞」4点を決定した。
最優秀賞「内閣総理大臣賞」には、「子どもの未来デザイン 感性・創造性部門」の『「触れる地球」中型普及版』(株式会社JVCケンウッド/NPO法人Earth Literacy Program )が受賞。
優秀賞「経済産業大臣賞」には、「子どもの未来デザイン 学び・理解力部門」の『コドモ里山ラボ東京森都心』(積水ハウス株式会社、株式会社アクタス、コクヨ株式会社、株式会社ジャクエツ、パナソニック株式会社)など4点が選出された。
『コドモ里山ラボ東京森都心』は、クルドサックを囲む4棟の住宅から構成されたキッズでざいん街区、及びその中の1棟であるキッズデザインを生活空間で体験できるモデル棟から成る見学体験施設。これまでは住宅、家電等それぞれ単体で検討されてきたキッズデザインの取り組みを異業種とのコラボレーションにより、まち(街区)全体、家(モデル棟)全体で計画してキッズデザインを実現した。『子どもの行動心理』や『子どもの事故事例』から得た各社の知見が活かされていることが評価された。
<受賞作品>
『子ども視点の安全安心デザイン 子ども部門』
「あんしんデスクマット」 プラス株式会社ステーショナリーカンパニー
『子ども視点の安全安心デザイン 一般部門』
「エンペストコンパス」 クツワ株式会社
「プラケース入色鉛筆 F木物語12色」 株式会社トンボ鉛筆
「イッポ チューブのり」 株式会社トンボ鉛筆
『子どもの未来デザイン 感性・創造性部門』
「図案スケッチブック ONE DAY vol.3 旅にいこう、ひろいせかいへ!」 マルマン株式会社
「針なしホッチキス ペーパークリンチミニ/ホールクリップ(アニマル)」
プラス株式会社ステーショナリーカンパニー
「のびる紙ねんど」 クツワ株式会社
「キヤノン クリエイティブパーク」 キヤノン株式会社
『子どもの未来デザイン 学び・理解力部門』
「クルトガ シリーズ」 三菱鉛筆株式会社
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