コクヨ、松竹芸能とスポンサー契約を締結、大阪・道頓堀「角座広場」でユニークな仕掛けを提供
2013年07月16日

  コクヨは、７月２８日にオープンする大阪・道頓堀「角座広場」を運営する松竹芸能と８月から５年間のスポンサー契約を締結した。松竹芸能のメイン事業であり、上方が誇る「お笑い」文化をサポートするとともに、道頓堀地区の活性化に貢献する。あわせて、同社の柔軟な企画力と空間構築力を活かし、「角座広場」で各種ユニークな仕掛けを提供、主に若年層の来場者に対して同社認知度のアップに努める。

＜主な取組について＞
１．広場のオープンスペースにおけるユニークな仕掛けを提供
  広場のオープンスペースでは、常駐車する２ｔトラック「まるみえ社長室」に芸人さんがネタを集中的に考えるための空間を設けたり、当社人気の消しゴム「カドケシ」をソファーに変身させたりするほか、多種にわたるユニークな仕掛けをもって『面白空間』を演出。
２．本社オフィスの空間構築サポート
  「角座広場」に移転する松竹芸能オフィスを、コクヨファニチャーが、お笑い「工場」をテーマにしたオフィスコンセプトから設計・デザイン、内装工事、什器備品の納入に至るまで、その空間構築のサポートを行う。
３．若手芸人向け、キャンパスノート「ネタ帳」を作成
  上方演芸文化を支えていく若手の芸人に向けて、コクヨＳ＆Ｔと松竹芸能がコラボレーションしたオリジナル表紙のキャンパスノート「ネタ帳」を作成。所属の若手芸人から、次代のスターを狙うタレントスクール生まで、この「ネタ帳」に『お笑いネタ』を書き留めてもらうことで、若手育成をサポートするのと同時に、アイデアを書き留めるノートとしてのキャンパスノートの認知向上を図る。