ホーム > オフマガ ニュース一覧 > アメリカ歴代大統領にも愛される万年筆 シェーファー100周年記念「センテニアルパーティ」開催
アメリカが誇る高級筆記具の世界ブランド「シェーファー」は、5月16日に創業100周年を迎えた。販売元であるBICジャパンは6月13日、東京アメリカンクラブにて、シェーファー100周年記念「センテニアルパーティ」を開催。
パーティでは、歴史と魅力の紹介、100周年の記念モデルを発表した。
「シェーファー」は、ウォルター・A・シェーファーが、レバー機構を活用したペン充填装置という自らの考案を携え、自分の貯蓄を全額投入し、W・A・シェーファー・カンパニー1913年アイオワ州フォートマディソン設立。
オフィスは彼の宝飾店の裏部屋でささやかなものでしたが、社のビジョンには決してささやかなものではありませんでした。それから1世紀近く経った現在も、世代交代を経ながら引き続き、革新的で信頼のおけるスタイリッシュな筆記具を提供している。その歴史の中に培われた気品と格調高いペンは現在も世界中で愛用されている。およそ100年にわたり、時代を超えて変わらずSignatureとかわって人々の手から手へと受け継がれていきた。
ブランドスローガン「The Gift That Matters」は、“ラグジュアリーアクセサリーとしてもっともふさわしいギフトアイテムでありたい”との思いが込められている。
シェーファーは1997年にBIC社の傘下となり2005年から日本での販売を開始。
柳澤博幸社長は、「お客様へのサービスと時代にマッチした新製品を投入することを心がけ、日本の市場に再び定着させるべく邁進してきた。その結果、2012年の日本国内実績は、2005年の7倍に成長した。2013年も昨年を上回る売上げで推移している」と報告した。
また、100周年限定モデル「ゴールド」「スターリングシルバー」「レガシー」を発表。
続いて、ゲスト講演として、プロ野球解説者・石毛宏典氏を招き「シェーファーとの出合い」をテーマに講演を行った。
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2012年の日本国内実績は2005年の7倍に成長 |
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高品質商品として進化を遂げ世界90カ国で販売されている |
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手書きは愛情も伝わってくる。上手 下手はあるが 味があり書き手の人間性が見え隠れする |
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アメリカ歴代大統領であるリチャード・ニクソン元大統領、ロナルド・レーガン元大統領にも愛用された |
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1907年 レバー充填式万年筆の発明 |
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シェーファー100周年限定モデル「ゴールド」世界限定45本 日本国内限定5本 価格は210万円 |
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