アケボノクラウン・松本武久社長、平成25年度春の叙勲で旭日双光章受章　大阪文紙事務器卸協同組合
2013年05月14日

　 大阪文紙事務器卸協同組合の松本武久理事長（アケボノクラウン社長）が平成25年春の叙勲受章で旭日双光章受章の栄に輝き、14日、ザ・プリンスパークタワー東京で叙勲の伝達式が行われた。

　 松本理事長は、31年間にわたり組合運営、改革に尽力し、理事長就任後は組合財政の再建に取り組み運営費、賦課金制度の見直し、賛助会員制度を創設した。また昭和22年から続いている全国で唯一の文具卸見本市である卸大見本市の開催、平成24年には組合創立100周年式典を開催し、組合史を発刊するなど業界発展に尽力した。

　略歴は次の通り。
　昭和18年1月生まれ。京都市出身。同志社大学経済学部卒。金融機関勤務を経て昭和45年1月にアケボノ㈱に入社。営業・仕入れ業務などを経験後、平成元年4月に同社代表取締役社長に就任。平成12年に社名を㈱アケボノクラウンと変更し、クラウングループの主要メンバーとして文具業界の卸流通を担っている。
　業界関係では平成9年に常任理事、同11年副理事長、同13年理事長に就任し現在に至る。