太さ3ミリの世界に刻まれる芸術「えんぴつちょうこく展」5月12日まで渋谷ロフトで開催中 鉛筆彫刻家・山利幸
2013年04月30日

   鉛筆彫刻家・山利幸氏による、太さ3ミリの世界に刻まれる芸術「えんぴつちょうこく展」が5月12日(日)まで渋谷ロフト6階ロフトフォーラムで開催されている。（主催：渋谷ロフト・協賛：三菱鉛筆）

    山氏は、鉛筆彫刻家のダルトン・ゲッティ氏の影響を受けて独学で鉛筆彫刻の技術を学ぶ。 2011年9月から日本初の鉛筆彫刻家として本格的に活動。太さ3ミリの世界に刻まれる文字は芸術作品として国内外から高く評価され多くのメディアに紹介されている。

    直径わずか3～4ミリの鉛筆の芯に彫刻をほどこす「鉛筆彫刻」。細かで地味な作業から生まれる文字や造形物の数々は、見る者を魅了する。

    「芯は折れても、心は折れず。」をテーマに驚異の技と気力で作り上げた作品、約100本が大集合。虫眼鏡を片手に会場探検ができる。さらに今回、初めて展示する作品もありひと目見ようと連日賑わいをみせている。

<展示内容＞
60本のえんぴつちょうこくが並ぶ「えんぴつちょうこくタワー」出現
生活シーンにえんぴつちょうこくが融合「暮らしの中のえんぴつちょうこく」コーナー 
書家　石原美歩さんとのコラボ作品展示
がんばったけど折れちゃった「ボツネタコーナー」etc.
 
期間：4月22日～5月12日　午前10時～午後9時（最終日は午後6時閉場）