ホーム > オフマガ ニュース一覧 > プラス・ジョインテックスカンパニー、事務用品小売り世界最大手、米ステープルズと提携
プラスの社内カンパニーであるジョインテックスカンパニーは、事務用品小売りの世界最大手、米・ステープルズ社と販売提携契約を結び、提携する全国の文具販売店向けに、ステープルズ・ブランド製品の卸販売を2月1日から本格的にスタートする。
ステープルズ社は、“オフィス・スーパーストア”のコンセプトを掲げて、1986年ボストン郊外で創立。機能的でハイセンスな文具・オフィス用品・OA用品を積極的にPB展開してる。現在、北米、南米、欧州、アジア、オーストラリアの世界26カ国に進出し、年間売上高は約250億米ドル。eコマースでは世界第2位の売上高。
テスト販売は、ジョインテックスが提携する全国約7,000社の文具販売店のうち、約1,100社を対象として昨年10月にスタート、いずれも好調な販売実績を上げ、そのうち28社は店頭に専用コーナーを開設している。
取り扱いアイテムは241アイテムからスタート。順次、製品カテゴリー・アイテム数を拡充し、2013年5月末の新年度からは約500アイテムに倍増する計画。また、店頭展開に加えて、顧客企業を対象にカタログをベースとしたデリバリー・サービス(納品)の展開も検討している。2013年度売上2億円を目指す。
![]() |