文具・文房具・事務用品・事務機器の総合サイト オフマガNEXT

お問い合わせ

オフィスマガジンonline

ホーム > オフマガ ニュース一覧 > トンボ鉛筆、品川区立大井第一小学校で学校公開日に「鉛筆の持ち方教室」出張授業

トンボ鉛筆、品川区立大井第一小学校で学校公開日に「鉛筆の持ち方教室」出張授業
2012年10月09日

 トンボ鉛筆は6日、東京・品川区立大井第一小学校で「鉛筆の持ち方教室」出張授業を実施。2年生を対象に、鉛筆の歴史やつくり方などの知識編を人事総務部の齋藤純氏が、鉛筆の持ち方・書き方などの実技編を商品開発本部 商品企画部の中山幸恵さんが四回に渡り、指導した。

 今年9月7日の読売新聞朝刊<くらし>面、「[子ども]鉛筆の持ち方 初めが肝心」の記事を読んだ大井第一小学校教諭が、同日、トンボ鉛筆に連絡し「鉛筆の持ち方教室」出張授業を依頼したもの。同社が正規の教育課程の中で鉛筆の持ち方教室授業を行うのは今回が初めて。

 当日は学校公開日で、児童の父兄らからも高い関心が寄せられ、子ども用鉛筆の開発を担当する中山さんは、「誤った持ち方が癖になっている場合は、保護者が根気強く指導することが必要。鉛筆に差し込んで使い、指を置く位置がすぐにわかるプラスチック製の補助具などを利用してもいい」とアドバイスした。

 

 

鉛筆の歴史、鉛筆のつくり方、鉛筆の知識について説明する齋藤さん
鉛筆の歴史、鉛筆のつくり方、鉛筆の知識について説明する齋藤さん
「人さし指は、先端から25ミリのあたりに置きます」正しい鉛筆の持ち方を教える中山さん
「人さし指は、先端から25ミリのあたりに置きます」正しい鉛筆の持ち方を教える中山さん
正しい持ち方診断、一人ひとり丁寧な指導がなされ、合格の児童には、合格マークが張られた
正しい持ち方診断、一人ひとり丁寧な指導がなされ、合格の児童には、合格マークが張られた