ホーム > オフマガ ニュース一覧 > ドイツ連邦共和国大使館/大使公邸がおもちゃのパラダイスに!? ニュルンベルク国際玩具見本市
世界最大の国際的な玩具とゲームの商談会「第64回ニュルンベルク国際玩具見本市」が2013年1月30日から2月4日の6日間、ドイツのニュルンベルクで開催される。それに先立ち開催概要会見が10月5日、ドイツ連邦共和国大使館/大使公邸で行われた。
同見本市は、玩具、ベビー用品、ホビー用品、レジャー用品の展示会として、世界No.1の地位を築いている。市場をリードする企業が勢揃いし、世界中からニュルンベルクに玩具業界のプロが集結する。2012年見本市の出展社数は、世界62カ国から2776社(日本からの出展は25社)、来場者数は120カ国76055人。このうちこの展示会だけにしか出展しない出展社は808社、来場者は30650人に上る。
会見でエルンスト・キックCEOは、「2013年トイフェア・スペシャルでは、Toys 3.0 – The Next Generation(トイズ3.0 – 次世代トイズ)というテーマで、スマートフォンやタブレットPCで遊ぶゲーミングなど、デジタルな遊びを紹介する。ほかにも数々のイベントも行う。デジタル・ネイティブ世代(生まれた時からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代)の遊び方や消費動向について全世界に行った調査も発表する。この見本市に来ることで、ほかのどこでも見られない物、情報を受けとることができる」と説明した。
そのほかにもイノベーション・センターでは、トイ・アワードのノミネートおよび受賞製品など最新製品400製品が披露される。
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ドイツ連邦共和国大使館/大使公邸 |
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庭園 |
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大使公邸内 |
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大使公邸内 |
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大使公邸内 くつろぎの空間 |
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「公邸でおもちゃ見本市セミナーとレセプションを行うのは・・・と思ったが時代に合っていると感じた」と大使。 |