若手経営者で結成された『相文会』を設立、相模原事務用品協同組合「第20回通常総会」開催
2012年08月30日

   相模原事務用品協同組合は8月27日、神奈川県・セレス相模原で第20回通常総会を開催した。

   相模原市は、リニア新幹線の神奈川県内駅が橋本に決定し、また相模総合補給廠の一部が変換。小田急線の乗り入れなども話題になり、今後の発展と経済効果が期待されている。そうしたなか平成25年3月に創立20周年を迎える同組合は、今回の総会を機に、若手経営者で結成された相文会を設立し、新たなを歩みはじめた。

総会で挨拶に立った佐藤幸彦理事長は、「平成23年度の実績は昨年同様の成績を収めることができた。今期も3つの部会について更なる強化を図って行く。ＥＡ２１部会では、環境マネージメントシステムの推進。環境負荷の軽減に取組むを。ホームページ部会では、主に若手のメンバーが中心になり進めていく。さらに若手経営者の会の設立し、一歩前と歩み出していく」と語った。

また今年度も組合基本となる官公需適格組合は、官公需の受注に対して特に意欲的で、受注した契約は充分に責任を持って履行できる体制が整備されている組合と、中小企業庁に証明を受けていることを心がけ事業に取組んでいく。組合が一丸となって販売促進活動をし、官公需からの共同受注、そして共同購買が安定して増加するよう、努力していく。

〈相文会〉
会　長　金子昌一（㈱洋文堂）
副会長　浦上裕生（菊屋浦上商事㈱）
副会長　渡邉智幸（（有）渡邉文相堂）
会　計　吉野知也（㈱ミリオン事務機器）
会　員　笹井省吾（（有）オオヌマ）
　　　　　佐藤幸一（㈱宝月堂文具店）
　　　　　金子恒弘（㈱洋文堂）
　　　　　山本篤司（（有）山本書店）
　　　　　中森和博（㈱敏正堂）