ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 東京スカイツリー東京ソラマチ・産業観光プラザすみだまち処で販売。「あたらしくある。なつかしくある。」商品を発信する、すみだブランド認証事業
今年5月に開業した東京スカイツリー®開業し注目を集める墨田区は、地域ブランドを確立する取組みとして、『あたらしくある。なつかしくある。』をテーマに「すみだ地域ブランド戦略」を推進。その一環として、平成22年度から、すみだのイメージを高めるに相応しい商品などを認証する「すみだブランド認証事業」を行っている。これまでに墨田区の文具メーカー、ヒノデワシの消しくずの散らばらない消しゴム「まとまるくん」、オキナのコピーに写りにくいブルー罫「プロジェクトペーパー」なども認証されている。
平成24年度の候補商品には84商品の応募があり22日、審査委員長・宮田亮平氏(東京藝術大学学長)をはじめとする審査委員が商品審査を行い、すみだの産業の歴史や伝統、文化や技術を受け継いでるなどの審査基準を満たした商品を認定。審査結果は、11月下旬に発表予定。
認定商品は、東京スカイツリー東京ソラマチ東街区5階・産業観光プラザすみだまち処で販売される。
江戸の伝統を現代に伝える熟練の手わざが生き続けるとともに、明治に日本の近代軽工業が発祥して以来、製造業が集積・発展し、現在もさまざまな業種の中小企業が活躍するものづくりのまちから、すみだの地域のブランド価値を発信する。
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左右の扉でファスナーの位置を変え、縦・横方向にも書類をとめることができる。「ファイル(典型)」山恵 |
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下町らしい、手作りで素朴な「東京スカイツリー石鹸」吉岡商事 |
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金属成形の技術を活かし固め、長時間の発泡(標準20分程度)が楽しめる。 「心花湯」浜野製作所 |
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鳶の半纏・被布等から発想したコート。受注生産 「ヒフ・コート(仮称)」石山染交 |