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リコー、世界最小・最軽量の超短焦点プロジェクタ発売~いつでも、どこでも、すべての壁がスクリーンになり、ネットワーク接続され、インフォメーションを提供
2011年11月10日

  リコーは、世界最小・最軽量の超短焦点プロジェクタ「イプシオPJ・WX4130N/WX4130」の2機種を発売する。最至近、最小、最軽量の3つの世界一と、オンライン保守、クラウド接続、簡単ネットワーク接続の、3つのリコーだけ、持ち合わせた商品。

  同社は、デジタル複合機などのコア事業を強化するとともに、コア事業の資産を活用しながら効率的な新規事業の立ち上げを推進。クラウドコンピューティングを核に、オフィス、プロダクション、パーソナルを統合化するネットワークアプライアンスによる新たな顧客価値の提供拡大に取り組んでおり、今回の超短焦点プロジェクタ発売もその一環。単体で使うだけでなく、ネットワークに接続することで、新しい価値、働き方を提案する。

  新製品は、同社独自の自由曲面ミラーを採用し、プロジェクタ本体の背面から投写面までの距離がわずか11・7㎝で48インチを投写するなど、超短焦点モデルとしては世界最小、最軽量、超至近投写を実現。設置スペースが小さく、モバイル性にも優れ、従来型の超短焦点モデルのプロジェクタでも実現が難しかったさまざまなシーンで活用することが可能。一般オフィスの打ち合わせコーナーや、少人数の教室での利用に加え、企業の受付やショールーム、店舗などでのデジタルサイネージとしての活用など、用途を大幅に拡大させた。

  オフィス、文教、サイネージなどの、今までプロジェクタが設置できなかった空間に、超短焦点による新しいコミュニケーションスタイルを提案する。市場想定価格は、ネットワーク対応のWX4130Nが25万9800円、WX4130が23万9800円。
 

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