菅公工業　鉄道文具①「ふみ鉄（R)はがき箋」流電・湘南電車etc 罫線もそれぞれの列車のイメージに
2020年09月15日

菅公工業株式会社の「ふみ鉄®」は、UZUMAKI＋マヤゴノミがお届けする、美しい列車たちをモチーフにデザインしたステーショナリーです。（商標登録 第6058349号）

「マヤゴノミ」は、パリのエスプリと和の伝統の新たな出会いを提案するブランドです。

失われつつある日本の素晴らしい伝統や習慣、文化に目を向けて、現代に息づくスタイルの商品をデザインしています。

「ふみ鉄®」ステーショナリーは、現在「ふみ鉄®はがき箋」「ふみ鉄®メッセージカード」「ふみ鉄®ぽち」「ふみ鉄®付箋」「ふみ鉄®便箋」「ふみ鉄®封筒」「ふみ鉄®レターセット」「ふみ鉄®パズルdeぽち」「ふみ鉄®列車が走る風景をつくるシール」「ふみ鉄®マグネット」の10アイテムを発売中。

「ふみ鉄®はがき箋」は、左右に線路が延びていくように蛇腹折りに仕上げた、ユニークな仕様のはがき箋です。1,000円＋税。はがき（左右5枚綴り）計10枚、切り取りミシン目入。

お好きなところで切り取ってお使いいただけます。

シルバーグレイの表紙には、うずまきとマヤゴノミ、両ブランドによる「美しい列車十選」を描きました。中の蛇腹折りをそれぞれ左右に引くと、列車たちが歴史を辿るように、右から左へと古いものから順に並んで走っています。表紙の内側に、それぞれの列車について簡単な解説を入れていますので、ぜひご覧ください。

罫線もそれぞれの列車のイメージに合わせたデザインです。

「蒸気機関車」は、機関車の煙突からもくもくと出る煙をイメージしています。

「流電」は、愛称の由来となった流線形をイメージし、車体に用いられた三色でラインを描いた罫線です。

「湘南電車」は、湘南の海に吹く風と波をイメージしたデザインです。

「とき」は、正面から見た「とき」の前頭部（フロントマスク）を意匠化しました。

「新幹線0系」は、昭和を生きた世代には懐かしい、かつて駅に設置されていた伝言板をイメージした罫線です。

「北斗星」は、青函トンネルの開業と同時に運転を開始した列車にふさわしく、線路とトンネルの地図記号で構成しました。

「新幹線500系」は、ブルーのグラデーションのラインで、スピード感をシャープに表現した罫線です。

「サンライズエクスプレス」は、徐々に朝焼けに染まっていく夜明けの空の色で罫線を描きました。

「白いかもめ」は、有明の海と風、波間に漂うかもめをイメージしたデザインです。

「山手線」は、山手線の起点である品川駅のホームを意匠化した罫線です。

はがきの宛名面の切手を貼る部分と、表紙の内側の説明テキストのアイコンには、それぞれの列車を正面から見た顔がキュートに描かれています。

この列車たちの「顔」は、ふみ鉄®付箋やふみ鉄®ぽちのモチーフになっています。

美しい列車たちが織りなすストーリーと旅情をお楽しみください。



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