ホーム > 新製品情報・特集 > セーラー万年筆、創立105周年記念の万年筆「瑞青(ずいせい)」を限定500本で発売
セーラー万年筆は、創立105周年を記念し、記念万年筆「瑞青」を、9月21日から500本限定発売する。
ペン先は21金、24金メッキ仕上げ、大型。字幅は中字、太字。セット内容は、特製桐箱、オリジナルペンラップ、クリーニングクロス、サービスカートリッジインク<ブラック>2本、インク吸入器コンバーター(本体内蔵)1ヶ、冊子、万年筆使用説明書。価格は、80,000円+税。
記念万年筆は、ボディに青、黒、紺を重ねた「積層カラーエボナイト」を国内初採用した。軸形状は、ルーローの五角形、ペン先は同社独自の21金ペン先に。尾端部にはシリアルナンバーを刻印した。
発売日の9月23日は「万年筆の日」。1809年9月23日、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが、鋼鉄ペン先のインク貯蔵できるという万年筆の原型となるペンを考案し、特許を取得した。
セーラー万年筆の歴史
1883年、アメリカのルイス・エドソン・ウォーターマンが毛細管現象を応用したペン(現在の万年筆の基礎)を発明したその年、後のセーラー万年筆の創業者となる阪田久五郎が誕生した。
1911年、広島県呉市にて日本初の国産万年筆メーカー「阪田製作所(現セーラー万年筆)」を創立。その後は万年筆だけでなく、日本初のボールペン発売(1948年)、日本初のふでぺんの発売(1972年)もセーラー万年筆が先駆けてきた。
105年が経った今も、創業地である広島県呉市に工場を構え、万年筆はすべて国産、職人たちが製造を続けている。
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