ホーム > 新製品情報・特集 > 内田洋行、米国エバーノート社のクラウドサービス「EVERNOTE」とOAボード「書撮りくんEN」を連動した独自サービスを開発
内田洋行は、「ウチダ・ビジネス・クラウドサービス」(仮称)の具体的な取り組みの第一弾として、OAボードと、パーソナルクラウドサービス「EVERNOTE」、デジタイズサービスを組み合わせて、連動させたサービスを開発。6月20日から販売し、また5月10日にβ版の提供を開始する。
「書撮りくんEN」(Android Tablet、ソフトウェアを含む)希望小売価格は30万から40万円程度を予定。デジタイズサービスとのセットは月額1万円程度(3年リースの場合)
「書撮りくんEN」に接続されたAndroid Tablet上のアイコンボタン(タッチ式)を押すだけで、OAボード上に記述された全てのイメージを、予め設定されたクラウド上にある「EVERNOTE」内のディスクスペースに即座に格納。更には、その過程において、取り込まれたイメージ情報は、クラウド型のデジタイズサービス「O-RID-KYBER」を通じて、テキストデータに変換されて「EVERNOTE」にあわせて格納でき、その情報を自由に検索できるようにすることで利便性を高める。
このサービスを利用することで、会議や研修、ゼミや研究などでの議事録やノートとして、タブレット端末、スマートフォン、その他あらゆるデバイスを介して場所を選ばずにOAボードから撮り込まれたイメージデータや変換されたテキストデータを閲覧したり、その情報を編集・加工してプレゼンテーションツールやレポートなどに再利用したりすることができる。
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書撮りくんEN |
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クラウドサービス「EVERNOTE」とOAボード「書撮りくんEN」の運営イメージ |
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