NEWS BackNumber 2002/12月
12月25日 サクラクレパスがチリに生産拠点設立
(株)サクラクレパスは、同社の100%子会社のオランダ・ロイヤルターレンス社と、チリのアルテル社が共同で11月に生産拠点となる合弁会社「ターレンス チリ S.A.」を設立した。新会社は、チリのサンチャゴ市に設立。高品質を保ちながら、より低コストの商品を開発することが目的。初年度は、ターレンスブランドのポスターカラー(チューブ入り・ビン入り)の製造を開始し、将来的には他の画材や油絵の具、アクリル絵の具、水彩絵の具などの製造も行い、ロイヤルターレンス社が全世界に販売していく予定。また初年度の販売金額は150万ユーロを見込んでいる。オランダのロイヤルターレンス社は、91年にサクラグループの一員となった世界的な画材メーカー。チリのアルテル社は、学校用品・アートクラフト用品分野においてチリでトップメーカー。

12月25日 岩本商事と東京文具が1月に合併
岩本商事(株)と関連会社の東京文具(株)は、平成15年1月1日をもって合併し、新社名「IST.C」としてスタートする。代表取締役社長には岩本喜八郎氏が就任。所在地は〒111-0053東京都台東区浅草橋1-32-1(旧岩本商事と同じ)、TEL.03-3863-1001。

12月19日 リコーが東北リコーを完全子会社に
(株)リコーは、東証2部上場の子会社、東北リコー(株)を2003年4月1日付で完全子会社化にすると発表した。これは12月17日、両社の取締役会で決議されたもので、簡易株式交換により行われる。完全子会社化の目的としては、東北リコーは、リコーグループの中核企業として印刷機など積極展開していたが、リコーグループの主力事業となる複写機やプリンターなど事務機器事業は、デジタル化やネットワーク化、顧客ニーズの多様化などさらに厳しい競争環境にあり、両社の開発・設計・生産機能を見直して統合・再編することで競争力を強化し、更なる成長・発展を目指すもの。東北リコーは今後も、印刷機事業などの拡大を図り、グループの一員として画像機器やソリューション事業強化のための重要な機能を担う。

12月18日 松下電送システムと九州松下電器が1月に合併
松下電送システム(株)と九州松下電器(株)は、松下グループの事業再編の一環として平成15年1月1日をもって合併し、「パナソニック コミュニケーションズ(株)」として新スタートする。新会社は、グループのドキュメント関連を含む固定通信事業分野の中核会社として、開発・製造・販売・サービスを一元的に担っていく。本社所在地は〒812-8531福岡市博多区美野島4-1-62に置き、東京本社は〒153-8687東京都目黒区下目黒2-3-8となっている。今後は、両社の強みを生かしながら合併の相乗効果を早く発揮し、得意先などの期待に応えていく。

12月16日 メーカー・卸・小売が文具流通で意見交換会
文具メーカー10社、卸関係4名、小売関係7名が12月11日、東京文具共和会館で文具流通の正常化について意見交換会を開催した。主要議題は、1)メーカー・卸・小売り・ユーザーの販売ルートの再構築、ルート価格差の是正、直販の防止などの正常化について、2)通販用商品と文具店で扱う商品の差別化、3)小売店へのメーカーとしての支援策など、3者が積極的な意見交換を行った。これらは、長期不況と通販・ディスカウント等の影響で非常に厳しい状況にある文具流通の現状を打開するのが目的。出席者はメーカー=キングジム、住友スリーエム、ゼブラ、トンボ鉛筆、ニチバン、ぺんてる、マックス、三菱鉛筆、リヒトラブ、ヤマト。卸=原田政樹、政木藤二郎、中村隆、青木宏之。小売り=谷幹男、岡本光司、都文商流通・情報委員(松本栄一、竹林豊明、中島良彰、宮良哲雄、嶋田眞)。

12月11日 ミノルタがタンデム方式カラーPPCで初の独・環境ラベル
ミノルタ(株)は、高速デジタルフルカラー複写機「ディアルタ カラーCF3102/CF2002」の2機種が、ドイツの環境ラベル「ブルーエンジェルマーク」の認証をタンデム方式の高速カラー複写機として世界で初めて取得した。ブルーエンジェルマークは、消費者に環境負荷の小さい製品・サービスを選択してもらうことを目的に、1978年にドイツで導入された世界初の環境ラベル制度。世界で最も認知された環境ラベルでもある。ミノルタでは1992年に世界で初めて複写機において認証を取得して以来、モノクロ複写機・プリンターなど多くの製品で認証を受けてきたが、カラー複写機では今回初の認証取得となる。

12月10日 ビズネットが03年版カタログ発刊、環境商品を拡充
文具・オフィス用品の調達代行を行うビズネット(株)は、このほど2003年版カタログ「ビズネットカタログ Vol.10」を発刊した。新カタログは、新たに約2000アイテムを増加して約1万4000アイテムを掲載。「エコマーク入名刺印刷」など環境配慮商品を拡充しグリーン購入を支援するほか、オフィスケータリングサービス「ビズネット出前館」など新サービスを追加した。環境配慮商品の掲載アイテム数は約6000アイテムに拡充している。

12月6日 アスクルが利用代金決済をコンビニと郵便局でも受付
アスクル(株)は、アスクルの利用代金の支払いを、全国約3万9000店舗のコンビニと郵便局でも受け付けるサービスを開始する。コンビニと郵便局での決済開始は、ユーザーに届ける12月10日締めの請求書からとなる。新しい請求書は、郵便振込とコンビニでの決済のいずれにも対応でき、ユーザーが支払い時に選択できるよう配慮した。従来までは利用代金の決済を、銀行口座振込・口座自動振替・数社のクレジットカード会社(法人カード)のいずれかの方法から選択。郵便振込については一部エージェントでの取り扱いのみとなっていた。しかし個人事業主の増加とともに、SOHOユーザーから「24時間支払いが可能なコンビニでの取り扱いをして欲しい」、地方ユーザーから「近くに銀行がないので、郵便局かコンビニで支払いをしたい」などの要望を数多く受け対応したもの。

12月5日 東京エコールがマンモスグループ入り
(株)マンモス本社(沖本光旦社長)では、このほど(株)東京エコール(政木藤二郎社長)のマンモスグループ入りを12月3日の臨時株主総会で正式決定した。東京では中三エス・ティ(株)に続いて2社目となる。

12月2日 トンボ鉛筆から1本出しなど選べるシャープ芯
(株)トンボ鉛筆は、1本出しやまとめ出しなど取り出し方を工夫した新しいシャープ芯「セレクターン」を発売した。濃さは6種類、40本入り各200円。これは、取り出したいシャープ芯の本数が選べるのが特長で、ケース先端のキャップを『1本出し』に合わせると1本のみ出る、『まとめ出』に合わせると5〜8本がまとめて出てくる、『LOCK』にすると封がされ出ない特長がある。ケースは筒型で、ボールペン軸とほぼ同じ。同社が実施したアンケートで、中学生などは芯を1本だけ出せるケースがいいとの意見が60%を超え、これらの声にもとづいて開発した。