NEWS BackNumber 2002/9月
9月27日 ミノルタと富士通がITサービスの合弁会社設立
ミノルタ(株)と富士通(株)は、情報システムのアウトソーシング契約を締結、ITサービス事業で合弁会社「フェイマス(株)」を9月20日設立し、10月1日よりサービスを開始する。フェイマス(株)は、ミノルタグループでのITの戦略的活用・ITサービスの高度化と効率化を目的にアウトソーシングサービスを提供。システムコンサルティングやシステム構築などのITサービスをグループ向けに展開する。サービス開始当初は、ミノルタグループ向け事業中心だが、外販事業も拡大させ5年後には外販比率50%を目指す。フェイマス(株)は大阪市中央区久太郎に本社を置き、資本金は1億円(比率:ミノルタ60%、富士通40%)、社長には本藤正則氏(ミノルタ取締役)が就任する。

9月27日 パイロットHDとパイロットが来年7月合併
(株)パイロットグループホールディングス(恒遠社長)(以下パイロットHD)と(株)パイロット(鶴岡亮社長)は、平成15年7月1日をめどに合併。存続会社をパイロットHDとし、パイロットは解散する。また合併後は、旧パイロットの生産部門を分割して100%子会社を設立する。パイロットHDは今年1月、パイロット、パイロットインキ、パイロットプレシジョンの3社共同で純粋持株会社として設立、3社の完全親会社となっている。パイロットインキとパイロットプレシジョンは生産主体の100%子会社となっているが、パイロットは販売・生産など全事業をパイロットHDに合併した後、生産部門の100%子会社として分割するもの。これら事業環境を再編して分割が整えば、グループの統合効果が最大限に発揮されるとし、世界市場で強い競争力を持つグローバル企業を目指す。

9月25日 馬印、新社長に加藤泰稔氏が就任
(株)馬印は、このほど加藤銑一社長が代表取締役会長に就任し、後任の代表取締役社長に加藤泰稔氏が就任した。また取締役の選任も行い、取締役には鴨井吉夫(東京担当)、金平竜也(営業部長)、監査役に加藤純子(新任)が就任している。〈敬称略〉

9月24日 アスクルが普通株式180万株を追加割当で売り出し
(株)アスクルは、同社普通株式180万株の売り出しを決めた。売り出し価格は9月30日から10月4日までのいずれかの日に決定され、野村證券とみずほ証券に全株式を買い取り引き受けさせたうえで売り出す。売り出しは新制度の「オーバーアロットメント」(追加割当)で行う。アスクルの株価は24日始値3100円。

9月24日 ISOT2003は国際オフィス機器展と2本立てに
ISOTが来年からリードエグジビションジャパンの主催で開催されるが、ISOT2003に新たに加えて、国際オフィス機器展(略称=OFMEX)も併催、2本立て見本市として開催される。OFMEX(オフメックス)には、リコー、キヤノン、ゼロックスなど過去ビジネスシヨウに出展していた各メーカーに働きかけている。

9月24日 ミノルタが世界最小最軽量のA4カラーLBP
ミノルタ(株)は、カラーレーザプリンター(LBP)として世界最小・最軽量を達成し、重合法トナーを採用したネットワーク対応A4カラーLBP「magicolor2300DL」を11月中旬に発売する。価格は14万8000円、国内・海外合わせて月産2万台を予定。同社では80年代から海外を中心にLBPの販売を本格化し、現在A4カラーLBP市場ではトップグループの位置を占めている。新製品投入によりさらなるシェア獲得を狙う。新製品は幅356×奥行き500×高さ392mm、28.5kgでA4カラーLBPとして世界最小・最軽量。SOHOなど小規模オフィス内でも設置場所の省スペース化が図れる。カラー毎分4枚、モノクロ毎分16枚で、重合法トナー採用と高解像度2400dpiにより高精細で高画質なドキュメント出力が得られる。

9月19日 卸連総会、新会長に原田政樹氏が就任
日本文具紙製品事務器卸業団体連合会(文紙卸連)は、第44回通常総会を9月18日、東京・浅草ビューホテルで開催、青山正幸会長が退任し、新会長に原田政樹氏が就任した。また総会終了後、意見交換会に替わりパネルディスカッションが初めて開催された。これには司会に政木常任理事、パネラーに大川、沖本、加藤、里田、中村、松本の各氏が出席、テーマ@卸として小売支援をどう貢献できるか(小売の利益と商圏の確保)Aネット通販による値崩れとその対応、で活発な前向きの意見交換がなされた。

9月18日 カシオから便利なモバイル英会話学習機
カシオ計算機(株)は、手の平サイズのモバイル学習機として、NHK出版「いつでもラジオ英会話」の学習コンテンツを装備した「イングリッシュ・チャレンジャーTE-750」(オープン価格)を10月18日に発売する。これは液晶画面とステレオイヤホンにより、毎日の通勤や通学途中に片手で英語学習ができるモバイル学習機。英語を楽しく・分かりやすく学べ、英語辞書もまるごと収録しているのですぐに調べられる。また様々な英語学習コンテンツを収録したカード(別売)も用意し、挿し替えるだけで目的に合わせて学習可能。さらに情報管理やメール、音楽再生などのソフトも内蔵。

9月12日 キングジムが流通関係者向け情報配信サービス
(株)キングジムは、新製品やキャンペーン情報などの効果的なPRを目的として、販売店や卸店など文具流通関係者を対象に電子メールを使った「ニュースメール」の配信を9月11日から開始した。またエンドユーザーを対象に新製品PRや既存商品の活用方法などを紹介する「メールマガジン」の配信も9月17日より開始する。ニュースメールの配信申し込みは、同社の営業担当へ申し出るか、hanbai@kingjim.co.jpへメールで連絡する。

9月6日 アスクルの第1四半期売上高は14.5%増
アスクル(株)は、このほど平成15年5月期の8月期売上高を発表し、第1四半期の売上高が明らかになった。それによると243億1100万円で、対前年同期比14.5%増となっている。6月が11.8%増、7月が14.8%増、8月が17.5%増となり、総計で14.5%増と順調な2桁成長をしている。

9月6日 新春大阪見本市はOSPEX2003の名称で開催
3都統合の文具紙製品見本市のJASPEXがなくなり、来年1月の大阪文具紙製品見本市は「OSPEX2003『えべっさん大文具まつり』」の名称のもと、1月10日にマイドームおおさか全館で開催されることとなった。新しい形の見本市を構築するため、大阪文具紙製品見本市協議会(OSPEX協議会)を組織し、加えてJASPEXの灯を受け継ぎ広く業界および関連業界に呼びかけ、業界見本市の活性化と発展を期したもので、生産者の文字を外している。主催はOSPEX協議会(構成団体=大阪文具工業連盟、大阪紙製品工業会)、(財)大阪産業機構。招待先には異業種や法人ユーザーなども加えている。来場者は8000人を予定、出品社は80社の見込み。

9月5日 コクヨ中部販売が10月発足、東名阪の統合終了
コクヨ(株)は新流通販社の名称のもと大都市圏の支店業務の一部と総括店の垂直・水平統合を推進してきたが、中部地区において10月1日付で「コクヨ中部販売(株)」が発足する。統合は(株)名古屋コクヨ、(株)豊橋コクヨ、(株)三重コクヨの3総括店と中部支店の一部業務を移管。すでに平成12年に東京、埼玉、西関東、昨年に近畿、中国、福岡で流通販社が発足、残る中部地区も今回の発足で当初予定の東名阪エリアの総括店の統合が終了する。新会社の役員は代表取締役社長に後藤恒雄(名古屋コクヨ常務取締役/コクヨ出向役員)、常務取締役に外島光雄(コクヨ流通統括部部長)、取締役に榊原哲朗(豊橋コクヨ社長)、監査役(非常勤)に吉本悦章(コクヨ経理部長)の各氏が就任。本店所在地は名古屋市北区城東町6-126で、資本金は1億100万円、従業員数は130名。売上高は平成15年9月期100億円を見込む。

9月5日 神戸・ナガサワ文具センター長澤基夫氏が急逝
(株)ナガサワ文具センター社長で神戸紙文具小売商組合理事長の長澤基夫氏が9月4日、急性心不全のため午前3時50分急逝された。享年63歳。通夜は9月5日午後7時より、葬儀告別式は6日午後1時より神戸市中央区下山手通の本願寺神戸別院(モダン寺)で執り行われる。喪主は長澤宗弘氏。長澤基夫氏は昭和14年3月生まれ、37年甲南大学経済学部卒業後(株)ナガサワ文具センター入社、40年専務取締役、62年代表取締役就任。また神戸紙文具小売商組合理事長、神戸文具事務用品協同組合副理事長など兼任。

9月4日 謄写版発明のホリイが2回目の不渡り
OA機器製造販売のホリイ(株)(本社=東京都千代田区、堀井耕次社長)は、9月2日に2回目の不渡りを出した。これは7月15日に1回目の不渡りを出し金融機関から債権譲渡登記を設定され、その後も資金繰りは改善せず2回目の不渡りに至ったもの。帝国データバンクによると負債額は約76億円(2001年12月)。同社は、明治27年に日本で初めて「謄写版」を発明し創業、昭和19年に改組しOA機器全般を扱う、昭和60年ホリイ(株)に社名変更、謄写機の減少のなかデジタル印刷機、事務機器、事務用品、消耗品などを主力に販売。資本金は9600万円、社員数約150名、売上高は約70億円。

9月4日 青森卸、三喜屋カルチャーが自己破産
青森の中堅卸、(株)三喜屋カルチャーが自己破産した。8月30日に同社に「自己破産しました」との貼り紙が出たもの。メーカーには裁判所からの「債権金額を出して下さい」との通知が届いている。債権者会議は12月3日という。

9月3日 呉竹新社長に綿谷基氏が就任
(株)呉竹精昇堂は、8月28日開催の定時株主総会および取締役会において、綿谷正之社長が取締役会長に就任、後任の代表取締役社長に綿谷基専務取締役が就任した。新役員は次の通り。▽取締役会長=綿谷正之▽代表取締役社長=綿谷基▽取締役副社長=大崎善造(新任)▽常務取締役=綿谷昌訓▽取締役=西谷一郎(新任)▽監査役=岡田秀生、なお綿谷良二専務、森本孝二監査役は退任した。

9月2日 NKグループ、3期連続の増益決算に
ニッケン文具、共同文具、多磨屋、ニシカワ、エヌケイノーブル、エヌケイ眞和のNKグループ6社による見本市が8月30日、大阪市のマイドームおおさかで開催、120社が出展した。全役員が出席するという熱の入れ様で、全国から量販店を中心に200社400名が来場し賑わった。また、決算概要も公表。グループ全体で前期6月20日では、売上高は若干の減少、利益は2桁増となった。これは販売店への焦げ付きがほとんど無かったためとしている。グループ全体の決算は、これで3期連続の減収増益となる。

9月2日 ミツヤ新社長に塚田征司専務が就任
(株)ミツヤは、8月26日に開かれた臨時取締役会にて塚田京江社長が代表取締役会長に就任し、後任として塚田征司専務取締役が代表取締役社長に就任した。塚田征司新社長は昭和47年12月生まれ29歳。平成7年同志社大学商学部卒業、同年古林紙工(株)入社、同10年(株)ミツヤ入社、同13年専務取締役就任。