NEWS BackNumber 2002/6月
6月28日 カシオのデジカメ、シャッタータイムラグ0.01秒に
カシオ計算機(株)は、シャッター時のタイムラグを0.01秒まで短縮し、狙った瞬間を即座に撮影できるデジタルカメラ「QV-R4」を7月下旬に発売する。オープン価格。新製品は有効画素数400万画素、光学3倍ズームを搭載したコンパクトデジタルカメラ。独自のLSIシステムにより、タイムラグを全く感じさせない0.01秒まで短縮し狙った瞬間を逃さない。また誰でも最適設定で撮影できるベストショット機能、1度のシャッターで3枚連続して撮影できるトリプルセルフタイマーほか高機能。

6月24日 ISOT2002で模倣品対策セミナーとコーナー設置
ISOT2002(第13回国際文具・紙製品・事務機器展)が7月11〜13日に東京ビッグサイトで開催されるが、会期中に特別セミナーとして問題となっている「模倣品対策セミナー」を開く。日時は7月12日午前10時〜11時30分、参加料無料。また会場内には「模倣品防止啓蒙コーナー」も設置し、対処の仕方や被害の実態、弁理士常駐による相談コーナーなど展開する。セミナーは、JETRO北京センター知的財産権室長の日高賢治氏を講師に迎え、中国の模倣品対策の現状と今後について具体的事例を交えて講演する。

6月20日 ヒサゴが品質・環境の両ISOを同時取得
ヒサゴグループ〈ヒサゴ(株)、ヒサゴレーベル(株)〉は、このほど品質マネジメントシステムのISO9001、環境マネジメントシステムのISO14001の認証を同時に取得した。取得日は3月6日付。認証範囲はラベルを含む紙製品の設計・開発・製造および販売。今後はISOのシステムや基準ではなく、組織と一体となったより高い基準を目指してグループ独自のシステム・基準を構築していく方針。

6月19日 元アケボノ会長の松波氏が死去
元アケボノ(株)会長、元大阪文具昭和会会長の松波且美氏は6月16日、老衰のため死去された。享年85歳。通夜は6月18日午後7時から、告別式は19日午前11時30分から兵庫県尼崎市の阪神平安祭典会館で執り行われた。喪主は長男の松波英美氏。松波且美氏は、大正5年生まれ広島県出身。昭和59年から会長を務めたほか、大阪文具昭和会会長、大阪文具共益会副理事長、大阪紙文具流通センター理事など歴任し業界に尽力した。

6月18日 ショウワノート新社長に吉田敏氏
ショウワノート(株)は、ア時彦社長が会長に就任し、新社長に吉田敏氏が就任する。就任日は7月1日。またショウワグリム(株)でもア社長が会長に、後任の新社長には晩田義治氏が就任する。ア社長は定年を迎える9月を待たず、今期終了の6月末で後進に道を譲り、新しい期から新体制でのぞむ。

6月13日 大阪にオフィス・デポ御堂筋店6月17日オープン
オフィス・デポ ジャパン(株)は、大阪エリア2店舗目となる「オフィス・デポ御堂筋店」を6月17日にグランドオープンする。大阪地区では今年3月の「西本町店」に続くもので、国内では12店舗目となる。御堂筋店の所在地は、大阪市中央区高麗橋4-2-16大阪朝日生命ホール1階、ビジネス中心街の淀屋橋駅から徒歩0分という好立地で、大阪地区の母店機能を持つ。今後同社では、大阪での基盤づくりを着実に進め、大阪エリアを日本戦略の重要マーケットと位置付け、本年中に2〜3店舗の出店を計画している。

6月11日 ぺんてる新社長に堀江圭馬氏
ぺんてる(株)は、このほど浅部宏社長が退任し、新社長に堀江圭馬専務が就任する。就任日は6月27日。堀江新社長は堀江幸夫会長の孫で昭和45年生まれの32歳。平成4年慶応義塾大学法学部卒業後ぺんてる入社、6年ジョージワシントン大学経営学修士取得、11年取締役、12年専務に就任し現在にいたる。

6月10日 プラスロジスティクスが中古オフィス家具競売に参入
プラス(株)の物流子会社プラスロジスティクス(株)は、このほど中古オフィス家具の競売市場に参入。テスト稼働を開始し、8月中旬には関東の1都6県で本格稼働の予定、2006年をめどに全国展開を目指す。事業名称は、循環型トータル・リサイクル・システム「MRS」。同事業は、引越しやリニューアル時で不要となったデスク、いす、キャビネットなどのオフィス家具を下取り、リユース(再使用)可能な商品は週1回ペースで開催するオークションによりリサイクルショップ向けに販売する。またリユースできない商品は、(株)ナカダイ(本社=東京都品川区)と提携し、再生資源を中心とした適正処理を委託する。MRSの運営は、プラスのオフィス家具製造の前橋工場近くにあるナカダイ前橋支店内に、分別作業とオークションを行うマテリアル・リバース・センターを開設。

6月7日 コクヨ子会社が古材家具で直営店開設
コクヨの社内ベンチャー制度による子会社で古材家具を製造販売する(株)オリエンタルスペース(本社=東京都港区、鹿野勝則社長)は、6月1日に新ブランド「CHOCOZAI(ちょこざい)」シリーズを立ち上げるとともに、7月に直営店第1号を中野区に開設する。取扱店も2年後までに10倍の40店に拡大する。新ブランドの「CHOCOZAI」は、リビングデザイナーの小泉誠氏がデザインしたもので、古民家で100年以上使用されていた柱や梁を材料にした家具。これまで1点ごとに異なる工芸品で扱われてきたものを量産できる工業製品にデザインした。

6月6日 コクヨがPCサプライでアーベルと戦略提携
コクヨ(株)は、PCサプライズ事業で(株)アーベル(本社=京都市、坂本卓社長)と戦略的アライアンス(業務・資本提携)を6月6日に締結した。これにより同事業の合算売上高は142億円で業界3位になり、トップグループに匹敵する。今後は商品企画・開発・調達・販売各分野での提携により、3年後には約250億円にまで拡大する予定。今回の提携は、コクヨの同事業はラインアップ豊富で文具店ルートが中心。一方でアーベルはケーブル等の通電商品が得意で販路は家電量販店・カメラ量販店が中心と、お互いが商品構成や販売チャネルの重複が少なく相互補完できる関係にあるため。資本提携は、コクヨがアーベル株を620万株第三者割当増資で取得、最大持株比率40%程度まで持ち派遣する。

6月5日 ミノルタ販売パーソナル部門を光学カンパニーに統合
ミノルタ(株)は、国内販売会社のミノルタ販売(株)の経営資源を情報機器販売に集中するため、パーソナル機器部門(光学機器部門)を光学機器カンパニーに統合するとともに、役員および体制を一新し、販売力強化と構造改革を加速させる。ミノルタは今年4月、社内カンパニー制を導入し、より一層のお客対応力強化と経営のスピードアップを図り、各カンパニーの独立採算性を向上させている。ミノルタ販売のパーソナル部門を、ミノルタの光学機器カンパニーに統合することで、光学事業の国内販売強化と重複業務合理化を進め、事業採算性の改善を図る。

6月4日 ジョインテックスがWeb在庫納期照会サービス
オフィスマーケット向け卸のジョインテックス(株)は、インターネットを介して販売店のPC上でリアルタイムの在庫数、納品予定日を照会できる「JOINTEX-Web在庫納期照会サービス」を6月1日から開始した。新サービスは、販売店がジョインテックスのホームページ上にある『在庫確認』ボタンを押すだけで、文具・オフィス家具・日用雑貨・食品など取り扱う全商品(約30万アイテム)の物流センター在庫、納期の最新情報を容易に確認できるもの。当初のサービス対象は、全取引販売店1万3000店のうち、Web登録会員5000店、来年5月には登録会員8000社に拡大させる計画。