ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 【横浜市民ギャラリーあざみ野】貴重な横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを4回の会期で展示する、「Gallery in the Lobby」を今年も開催
横浜は日本における写真発祥の地の一つとして、近代日本の写真映像文化の歴史に大きく貢献したと言われています。 横浜市ではこうした歴史を踏まえ、映像文化都市づくりを進めるため、アメリカのサーマン・F・ネイラー氏が40年にわたって世界各地から収集したコレクションを1993〜1994年に取得しました。
横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市青葉区あざみ野南1-17-3)は、市民のみなさまにこの「横浜市所蔵カメラ・写真コレクション」を気軽に親しんでいただくため、エントランスロビーに設置した展示ケースで小展示を定期的に行っています。今年度の開催は4回、それぞれテーマをもうけて収蔵品をご紹介します。
世界のカメラと写真の歴史を総合的にたどれるものとして高く評価される本コレクションを、ぜひお楽しみください。
カメラには、レンズ、暗箱、シャッター、絞りなど写真を撮影するための様々なしくみがあります。シャッターは何のためにあるの?「絞り」って何?カメラの基本的なしくみとそれぞれのパーツの役割を、カメラやレンズ、写真関連アクセサリーを通じてご説明します。
19世紀に写真が生まれて以来、細部を拡大したり、奥行きや立体感を出すなど、新たな写真の見え方を追求するためにレンズや鏡を活用した鑑賞装置が作られてきました。写真が普及していくと、これらの装置はおもちゃやお土産品となって、写真の楽しみ方を拡げていきます。本展では、写真を立体的に見るためのヴュワーや極小写真の鑑賞装置、写真を鑑賞するためのおもちゃなどをご紹介します。
横浜市民ギャラリーあざみ野がある複合施設アートフォーラムあざみ野は、2025年10月に開館20周年を迎えます。これを記念して、「ザ・コダック」などカメラ史の転換点となった製品の発売から周年記念に販売されたカメラやグッズ、イギリス国王の即位25周年を記念して作られたカメラなど、アニバーサリーをテーマにした収蔵品をご紹介します。
1880年代にフィルムが市販されるようになってから、撮影の用途を拡げたり、撮りやすさを追求するために、様々な形状や大きさのフィルムが作られてきました。本展では、現在では無くなってしまった規格を含む多彩なフィルムと、それぞれのフィルム規格用のカメラを展示します。
展覧会場 |
横浜市民ギャラリーあざみ野 エントランスロビー (横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内) |
観覧料 |
無料 |
主催 |
横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) |
協力 |
城西国際大学メディア学部メディア情報学科ニューメディアコース |
横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野 内
TEL 045-910-5656 FAX 045-910-5674
https://artazamino.jp/
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