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新会長に林俊光氏が就任「2018年度第5期定時総会」 一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会
2018年05月18日

一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)は20周年の節目を迎え、5月16日、東京・港区の芝パークホテルにて「2018年度第5期定時総会」を開催した。

桑田正則会長(ゼネラル㈱)の任期満了に伴い、新会長に林俊光(同事務局長)を選出した。

同工業会は、2014年に、任意団体としての日本カートリッジリサイクル工業会を解散し、一般社団法人としてスタートした。1999年の設立以来、リサイクルトナーカートリッジの市民権獲得、循環型社会貢献を目標に活動を行う。

2018年3月には、LCA日本フォーラム(我が国におけるライフサイクルアセスメントに係わる産業界、学界、国公立研究機関の関係者が集うプラットフォーム)において、リサイクルカートリッジのライフサイクル温室効果ガス排出量算定事例研究で奨励賞を受賞した。

これは2016年目標値3%削減に対し、実績値は七%と大きく上回った。主な削減要因は生産努力(再生工程における省エネ等)が6%。販売品構成の変化(A4サイズ機種増加等)が1%程度と推測。

冒頭、桑田正則会長は、「20年の時を経てトナーカートリッジリユースリサイクル事業の循環型社会の貢献が理解されたと確信しています。これからも法令を重視し、さらなる温室効果ガス排出量削減を目指す環境貢献事業推進団体でありたい」と挨拶した。

次いで、審議に入りいずれも原案通り承認可決した。

市場はMFPの設置により縮小、低価格、輸送費値上げ、人件費増などの影響から利益減少で2014年をピークに厳しい状況が続いている。

2017年度のリユーストナー出荷数は503万1000本、対前年比98.5%。そのうちモノクロトナーは346万6000本、カラートナーは156万5000本。純正品トナーと合わせた市場は、同1.2%減の2158万本で、リユース率は23.3%。

林俊光新会長は、「設立当初の数回リユースし、純正品を購入して頂き、そこからまたリユースリサイクルを行う基本の流れが崩れてきた。これからは原点に戻りサービスの在り方を改めて考えたい」と述べた。

2018年度活動方針は、E&Qマークラベルの売上の一部を学校や福祉施設に文具や車いすとして寄付の検討などを掲げた。 

 

林俊光新会長
林俊光新会長

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